天界からの救世主7【文スト】【ちょこっと名探偵コナン】

経緯と今 ページ16

幸田文はそれに続けて驚く事を発する




幸「私は元天界人です」


中「…ハア?!」
太「え？！」
福「！」



幸「…私はA様の手によって作られました」

真っ直ぐの中也達3人を見据える
此方が狼狽えるほど真っ直ぐな眼差しだった

幸「そして天界で働いていました」

中「それは……Aの所でか？」

Aの所……すなわち展開本部最高峰管理部を指している

幸「いいえ、私はA様の様によく出来た人ではありませんでしたので天界の下働きをしていました」


幸田文は元の名【幸田格子】

元々文豪世界では無く、織物作家世界の伝達者として作られた幸田文

しかし、織物作家世界の作成計画は途端に崩れ白紙に戻ったらしい

そうなれば【幸田格子】は既に用済みの人物になってしまう

そこで

Aは【幸田格子】という名を幸田文と改名し、異能力を渡し、文豪の世界で生活させるように命じたのだ


幸「……あれからA様からは生活保護として保護費として大金が仕送りされています」

中「Aが……」

幸「ちなみにですが、中原さんが私の店に来たのは偶然です。A様は何も関与されていません」

中「マジかよ!!!!!!!!」

今回1番の驚きだった中也であった

憑依？付与…？辞書以上の分厚さ→←福沢さんのどストレート球

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