天界からの救世主5【文スト】【名探偵コナン】

ここで太宰の名言使っときゃな……と思った ページ37

『やあ……一杯やるには少し早いかな？』

ジ「……お前……!!!」



ジ「ちょっ……!!!テメェ今来るか……?!」

……ジンはなにか焦っているようだ

『おー？おー？どうしたどうした』

Aはニヤニヤしながらジンに聞く
大体の検討はついていたがあえて聞いてみた



カツン

ジンの後ろでヒールの音が響いた

「あら？ジンそんな所で何しているのかしら？」

ジ「……ベルモット」

『うふふ……』

ベルモットに呼ばれたジンはギギギギ……という効果音が付きそうなほどゆっくりと後ろを向いた
その顔は傑作である

ベ「……なあに？ジンそんな顔してw貴方面白い顔してるわよ？」

冷や汗だくだく、口角は引き攣りながら上がっている

ジ「いや、なんでもねぇよ……それより何の用だ、ベルモット」

ベ「あら？プライベートできては行けないのかしら？」

ジ「帰れ」

ベ「つれないわね……」

呆れた顔をしてベルモットが帰ろうと翻した時







『ジンくぅーん、早く席につこうよォ。僕の命令だ』






ジンの後ろでなが大きな声を出した

15歳の太宰の台詞である


ジ「!!!」

ベ「?!」

ジンはビクッとし、ベルモットはジンの後ろに人がいることを知らなかったので目を見開いた


ジ「テンメェ……!!!余計な事を……!!!」

ベ「え……今の誰なの…？」

『うふふ…嘘はいけないなァ、ジン。ちゃんと僕をお姉さんに紹介しなよ』

ジ「一人称が違ぇぞ……誰だお前」

『君の知ってるチチェリス君だよ〜』

ジンの前でベロベロバーをするA
……なんだか精神年齢が低くなったような…


……いや、これ以上はよそうか。Aに散り散りにされてしまいそう


『今晩、お姉さん。僕……いや改めて俺はチチェリスだ。よろしく頼むよ』

ベ「……ベルモットよ…」

ジ「……ﾁｯ」

『おやおやァ？どうしたの？折角の綺麗なお顔が台無しになるくらい歪みまくっているよォ????嫉妬かなァ????誰に対して????俺？それともベルモットかなァ????……あァ!!!カレカノかァ!!!ごめんねェ〜!!俺が邪魔したばかりに＿＿＿＿｢パァンッ!!!!!!｣……なんの真似かな？ジン』


ジンはウザイくらいに絡みまくったAの顔面スレスレに弾丸を打ち込んだ

ジ「コロス……」

殺気がビンビンである

しかし

『うふふ……』

Aはそれくらいなんだ、という風にニコニコしている


『殺す？君が？……うふふ……






殺せるかな、君に』



ぞ わ ぁ … …



Aはそう言い殺気を解放した

これはお願いではない。命令だ。いいね？→←却説……そろそろかな

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