朝起きたらベットではなく布団で和室に寝ていました【鬼滅の刃】【鬼舞辻無惨成り代わり】

ｱｯ畳の匂いがする……ｸﾝｶｸﾝｶ（キモイ） ページ3

『え？』

なんだここは？

外は良い天気で青空が広がっている

そよ風が部屋に入ってくる

……いや、ここ、、見たことがあるぞ……

「失礼します。お医者様がいらっしゃいました」

障子の向こう側で女中の声が聞こえた




平安時代の時の鬼舞辻無惨の家だ。

『……?!…?!!!!!!』ｶﾞﾀｶﾞﾀ!!!

「きゃ？！」

そう自覚してから驚きが後から来た

驚きの余り女中の声が聞こえてきた襖を力一杯横に引いた

女中もまさか目の前の襖が大きな音を立てて勢いよく開くとは思ってもいなかったので驚きの声を上げた

『！……いや、その医者を通せ』

「は、……はい！」

ﾄﾀﾀﾀﾀ……

『……すまんかった…』

女中が去っていった後口からその言葉を零した
いや、ほんとに。悪気はないんだ。許せ


(『…鬼滅の刃……炭治郎カッコイイなぁ。鬼舞辻無惨に成り代わったら立ち位置大変そう』)

(『鬼舞辻無惨に成り代わったら立ち位置大変そう』)

(『鬼舞辻無惨に成り代わったら』)

まさかのここで思わぬフラグ回収をしてしまっていたようだ……

『……マジか……』

因みに俺は医者が来るまで襖を全開したまま布団の上に座り放心状態で居たらしい(部屋の前を通った女中の主張)


『あー、いい天気だなぁ』←←

出れねぇけどな！

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