平和な世界にしてみせる

笑顔の為に （鈴） ページ14

鈴side

私は隠の人に藤浪病の人を蝶屋敷に送ってもらった、藤浪病､､､聞いた事ない病名､､､まぁ、いいや

しのぶside

隠の方から藤浪病の人を預かった、鈴さんからだ、
し｢単刀直入に言います、貴方は｢藤の花の毒｣を飲んでいますよね？しかも死 ぬ確率が高い所の｣
本当は私も掛かるかもしれなかった、だが、藤の花の毒が薄かったから幸い掛からなかった
藤｢なんで、、、それが？｣
し｢私は掛かってはいませんが、私も藤の花の毒を飲んでいるので｣
し｢何故、、ですか？｣
藤｢私は､､､｣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鬼なんかの為じゃない、そうだ、鬼が来た時に家族を食べられない為だ､､､鬼は藤の花の毒が苦手だと聞いた、その時に藤の花の毒を飲んでしまった、もういいか、そうなって、ぐびぐび飲んでしまったのだ、体調が悪くなり医者に見せたら
医者｢これは、、藤浪病ですね､､､｣
藤浪､､､病
医者｢最近何故なるのかが分かった病です、、、｣
掛かった人は原因が分かったようで、でも言いたくなくて言わないが最近やっと言う者が出たらしい
医者｢何故藤の花の毒を飲んでいるのですか？｣
藤｢それは、、、言いたくないです､､､すみません､､､｣
医者｢いいんですよ！｣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
藤｢､､､という事が､､､｣
し｢いえ、でも何故自分が食べられる為に飲んだのですか？家族だって悲しみますよ？｣
藤｢いえ、家族は私が死んだ事より生きれた事を喜ぶでしょう､､､｣
し｢つまり、家族は貴方が死 ぬ事より生きれた事に嬉しみを感じる､､､と｣
な訳ないじゃないですか、貴方が死 んで悲しむのは自分じゃない、貴方の家族ですよ､､､
藤｢家族の笑顔の為なら自分の命なんかどうでもいいんですよ｣
彼は悲しげに笑う、やめて、そんな顔をしないでください
し｢すみません、こんな事を聞いてしまい､､､少しここでカウンセリングを受けてみてください、すぐに退院させるので｣
藤｢？分か､､､りました､､､｣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちなみにカナエさんは腹に傷があるだけでそれ以外は完璧です！ちなみに鈴ちゃんが雪さんの過保護から逃げたらちょうどそこにカナエさんがいて救出したらしいですよ？童磨はまだ生きています､､､
カナエさんのお腹の傷ももうすぐ治るかもしれないとしのぶさんは喜んでいます(可愛い)
結梅続き頑張って！書きにくかったら変えてね！

たのしい(?)時間→←あの日を繰り返さない

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す