1話 ページ2
夜の街を歩いていると路地裏で誰かが倒れているのに気がついた
「はぁはぁ...」
覗いてみると女の子が倒れていた
武道「(だれだこの子なんでこんなに怪我をしてるんだ)」
タケミチは困惑していたけれどこの子をほっとくわけにもいかず恐る恐る話しかけてる
武道「あの...大丈夫ですか?」
「はぁはぁ...私に...近づくな.....」
そう言って女の子は意識を失った
武道「ええ...この子気絶しちゃった(マジかよどうしよう)」
タケミチは少し考え自分の家に連れて行くことにした
おんぶをして女の子を家まで運ぶ
そしてベットに寝かして手当てをしてあげた
武道「...早く良くなるといいけど」
そうしてタケミチは眠りについた
朝になり
「うぅ.....ここはどこだ...」
女の子は起き上がり辺りを見渡すとベットの近くにタケミチが寝ているのに気がついた
「(だれだコイツ)」
そんなことを考えているとタケミチが目を覚ました
武道「うぅ〜ん...あっ起きてる!!大丈夫か?傷は痛くないか?」
急にタケミチが話してきたので女の子は困惑した
武道「あっごめん急に話すとびっくりするよな」
「.....大丈夫だ...」
小さくだが返答したそれにタケミチは嬉しくなった
武道「俺は花垣武道よろしくな」
「.....私は...Aだ...」
武道「Aちゃんか、聞きたいことがあるんだけどいいか?」
「.....コクッ」
武道「Aちゃんは昨日なんであんな路地裏にそれとなんで怪我をしていたの?」
Aは少し言うのに強ばった
「.......その...昨日は.....襲われたんだ...」
タケミチはその言葉を聞き驚いた
武道「(襲われた、一体なにがあったんだ!?)」
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どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年9月1日 9時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フユカ | 作成日時:2021年8月30日 22時