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「ワオ、受刑者5人はここだったか。」
砂埃が立ちこめる中、レノルとノアは現れた。ポロポロと落ちてきた砂と石の破片を払い、中央に位置する闘技場を見た。
そこでは、銀髪の少年が受刑者＿ジョネスの心臓を抜き取っていた。その光景にレノルはヒュウと口笛を吹き、賞賛した。
もっと近くで見たいと、レノルはノアと共に中央の闘技場へ飛び移った。
「うわすげぇ、すげぇ……！ヘー、シャバにあんな事できる子供いるんだ……へー…！」
「オニーサン、誰。」
銀髪の少年は警戒の眼差しでレノルを睨む。
もちろんそばに居るノアにも警戒は怠らない。
「ン、俺？俺はレノル。試験官補佐してる受刑者。」
よろしくと手を振ると後ろからレノルだと！と声が響く。よくよく目を凝らして見ると後の4人の顔が見えた。その内の1人であるサングラスをした男が先程の声の主だ。
「レオリオ、あの人も知ってるの？」
銀髪の少年と同じくらいの歳の黒髪の少年が問うた。
「……キルア、勝ったなら今すぐこっちに戻れ。」
「なんで？」
「彼奴は…連続殺人犯だ。それも猟奇的連続殺人のな……。ジョネスとは比べもんにならねえ程人間を殺している！！しかもその理由が……！」
「「俺の思う通りにいかなかったから」」
レノルとレオリオと呼ばれた男の声が重なる。しかしレオリオは顔面蒼白、レノルは嗤っている。
「よく知ってるね、キミ。でも………」
耳が痛いほどの静寂。
レノルは形のいい唇をいびつに歪める。
「
その途端、ノアはキルアに襲いかかった。
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如月 昴(プロフ) - 待ってます (2020年12月24日 0時) (
レス) id: f6be19e74d (このIDを非表示/違反報告)
雪寝子(プロフ) - 如月 昴さん» コメントありがとうございます〜！いずれ本人も戦う(予定)ので気長に見守ってやってください……() (2020年12月24日 0時) (レス) id: 6c23cea859 (このIDを非表示/違反報告)
如月 昴(プロフ) - 夢主の性格は好きだけど妹にやらせてるのはちょっと、本人にやってほしいな (2020年12月23日 17時) (レス) id: f6be19e74d (このIDを非表示/違反報告)
雪寝子(プロフ) - レイカさん» ありがとうございます(五体投地)頑張ります……！ (2020年5月4日 19時) (レス) id: 6c23cea859 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - え、好きです（唐突）更新頑張って下さい！ (2020年5月4日 15時) (レス) id: 2f295bf970 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪寝子 | 作成日時：2019年11月24日 22時
