紅一点は16人がだいすき！4 (ページ6)

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背中があったかいページ6

itsuki side

今日は17人での撮影。
スタジオに入ると部屋のセットで
ふわふわのラグが敷いてあった。

北「わぁ〜きもち〜」

ラグにうつぶせで寝る北人さん。

北「樹も寝てみなよ〜気持ちいいよ〜」

まだまだ撮影が始まりそうもない。
北人さんの横に同じくうつぶせで寝る。

樹「ほんとっすね。気持ちいい」

北「このまま寝れそうだよぉ」

樹「寝たらそのままにしときますね(笑)」

北「なんでだよちゃんと起こしてよ〜」

樹「イヤっすよ(笑)」

目を閉じながら話してる北人さん。
絶対起こしてやんない(笑)

樹「ゔっ、、、A？」

背中に重みを感じる。
ほんとはAだと聞かなくてもわかる

　『樹の背中、大きくなったね〜』

樹「そう？」

北「あ〜！なんで樹なの〜？
　オレの背中乗りなよ〜」

背中にいるAを見ながら話す北人さん。

　『北人さん折れちゃいます(笑)』

北「折れないよ〜Aぐらい乗せれるよ〜」

彰「北人、やめとけ。Aはポニョだから(笑)」

　『山彰さん！こんなこと言ってますけど
　好きな子いじめるやつでしょ〜♪』

彰「やべーな。勘違いすげー(笑)」

Aの背中をバシッと叩くと
どこかへ消えてった山彰さん。

　『も〜また負けた、、、』

樹「勝ちたいの？」

　『当たり前じゃん！はぁ、このまま寝そう』

北「おれもほんと寝そう」

樹「北人さんはいいですけど、
　 Aはお願いだから寝ないで」

　『樹の背中あったかいも〜ん♪』

樹「俺もあったかいけど」

　『すぅ〜はぁ〜樹のにおい』

樹「ふふっ(笑) すき？」

　『すきだよ〜』

俺、今、幸せかもしんない(笑)

陣「あそこに親子亀おるわ(笑)」

陸「A、ちっちゃい(笑)」

　『陸さーん、聞こえてますよー』

健「Aのパイとか当たってんじゃん(笑)」

瑠「そんなこと言わないの！
　それしか考えてないわけ？
　いっちゃんもAもごめんねー」

樹「A、そんなないですよ(笑)」

　『(バシッ)あるわ！！』

陣「樹はムッツリやったな(笑)」

　『ちゃんとあるし！！』

健「何カップ？」

　『え？』

健『え？』

瑠「言わなくていいよ？」

樹「え？」

瑠「え？」

陣「Aか」

陸「え？」

陣「え？」

平「AはCっすよ」

　『え？』

平「え？」

樹「なんで翔平が知ってんの？」

平「寮だったとき、Aの帰り遅くなって
　洗濯物入れるの頼まれたとき」

　『何で見んの！』