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ヒ「Aはそう言うと思ってたから想定内(笑)
  だけどそんな簡単な話じゃなくて。
  最近寮が特定されつつあるみたいで。
  警備会社とこっちで確認してる人物が数人いて
  もしなんかあってからじゃ遅いから
  もう先に手を打とうと思う。
  A、わかるな?」

 『はい、、、』


めっちゃイヤなのが伝わってきて
こっちまで胸が熱くなる。
みんなと一緒がいいよね。


ヒ「と言うことで、
  一応プリントにもあるように
  セキュリティの信頼できるところを
  いくつかピックアップしてるし
  もし他にも気になるところとかあれば
  いろいろ相談して欲しい。
  安全なところに住めるように
  全力でバックアップはしていく。」

 『同居はありですかー?』


Aちゃんの思考回路はほんとどうかしてる。


ヒ「え?笑 なんて?笑」


ヒロさんなんてバカバカしくて笑ってしまってる(笑)


陣「なしに決まってるやろ(笑)」

 『だって、、、こわいじゃん』

昂「え、かわいい(笑)」

 『たかちゃん一緒に住も?』


あざとく首をかしげて言うもんだから
昂秀も満更じゃなさそうな顔してる。
Aちゃんかわいいな(笑)


健「なんで昂秀なの!けんたと住もうよ!」


健太さんはAちゃんが好きすぎて
最近ちょっとおかしくなってる気がする(笑)


 『住む!住みます!』

マネ「バカか」

陣「A?寝るところが違うだけで
  みんなで集まったりはできるやんか。な?」


陣さんが優しくそう言ってるけど
Aちゃんはほんとにイヤらしく


 『やだよぉ、、、グスッ』


とうとう泣き出してしまった。
その気持ちわかるよ〜。
人間以外無理だから、虫とか出たらどうしよ。


樹「A」


隣に座っていた樹さんが*ちゃんに手を伸ばすと
そのまま抱きついた。


ヒ「A〜泣くなよ〜(笑)」

健「あの、同じマンションはありですか?」


健太さんはAちゃんのことが心配すぎて
どうにか近くにいようとしてるけど
やっぱさすがに難しいよね〜。


ヒ「そこなんだよな〜。
  Aを女子専用マンションにとも思ったんだけど
  やっぱみんなと集まったり、
  なんかあったときにメンバーが入れないとなると
  それも問題だなと思ってさぁ。
  どうしたらいいかなぁと思ってるとこ。」

 『み、、んなと、あつまれ、ない、のやだ グスッ』

ヒ「やっぱそうだよなぁ
  同じマンション、、、どうするかなぁ」

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美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナに気をつけてくださいね (2021年10月15日 18時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:fuwa | 作成日時:2021年9月7日 7時

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