紅一点は16人がだいすき！3 (ページ22)

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健「A〜！あ、もう隠したの？」

　『あ！健太さんも黒だ〜！お揃い♪』

瑠「お揃いするために黒選んだよね？」

健「羨ましいだろ(笑)」

彰「Aは健太の女？」

健「山彰、実はそうなんだよ」

陸「絶対違う(笑)」

瑠「僕の彼女なはずよ？」

健「それは100%ない」

　『わからないですよ〜(笑)』

瑠「ソウダヨネェ(笑)」

　『ねぇ〜(笑)』

瑠唯さんの膝の上に乗って
顔を寄せ合うわたしたち(笑)

健「やめろ。Aこっち来て」

瑠「だめよ。今僕のだから」

陣「おーい！BBQ始めんぞー！」

　『やったー！』

ヒロさんからの差し入れで
ランペBBQ大会の始まりー！！

力「じゃあ、まだジュースだけどかんぱーい！！」

　「「「かんぱーい！！」」」

率先して焼いてくれるリキヤさん、陸さん、陣さん。
もう呑みたいと騒ぐ山彰さん、健太さん、瑠唯さん。
私のお世話をする97年組。
BGMで盛り上がる最年少組。
最高に楽しい！！

ある程度お腹が満たされると
次々と海へ入っていくメンバーたち。

北「A〜、海入ろうよ〜！」

　『いく！！浮き輪どこ〜？』

樹「これ？」

　『そう！ありがと！いこー！』

樹に浮き輪を持たせて
右手は北人さん、左手には樹。
3人並んで海に走る！

樹「はい、ちゃんと持っときよ」

　『おけー！引っ張ってー！』

北「あ、もうここ足つかない(笑)」

　『ねぇ、お魚いるか見える？』

樹「ゴーグルしてないからわからんよ」

北「気持ちいいね〜」

　『癒されますね〜♪」

海「Aってほんまに泳がれへんの？」

　『うん。バタ足しかできん』

海「小学生みたいやな(笑)」

　『海青羨ましいわ』

海「絶対思ってないっしょ(笑)」

　『へへっバレた(笑)』

平「泳ぐと疲れますなぁ〜」

北「わかる〜ちょっと戻ろう？」

　『やだ〜』

樹「Aは浮いてるだけだから疲れんもんね(笑)」

　『みんな戻っていいよ〜浮いてるから(笑)』

樹「Aは絶対溺れる(笑)」

　『大丈夫だって〜！だって浮き輪あるんだよ？』

北「心配なんだけど(笑)」

　『北人さん、大丈夫です！安心してください』

樹「なんかあったらすぐ声出せよ？」

　『わかってるって〜でももうちょっと
　浅い方に引っ張ってくれる？』

樹「このへんでいい？」

　『樹は足ついてる？』

樹「つくよ」

　『じゃあ大丈夫！いってら〜』

みんなは休憩のために海を上がった。