紅一点は16人がだいすき！3 (ページ3)

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コンコン

北「A〜！大丈夫？？」

樹「A、お味噌汁持ってきたけど食べれそ？」

健「え、どこにあったの？」

樹「廊下のとこにいろいろありましたよ」

健「あとで健太も食べよ」

　『撮影終わったの？』

樹「うん、一旦休憩でたぶんみんな戻ってくる」

　『そっか、意外と早かったね』

北「今回は結構全員で出るところ多いから。
　 Aはほんとによく頑張ったよ〜」

　『北人さん、ありがとうございます』

健「食べれるんだったら食べな？
　薬飲まなきゃだし。
　あ〜んしてあげよっか？笑」

　『はい』

「「えっ！」」

　『えっ(笑)』

健「いくらでもしてあげる！！はいあ〜ん」

　『あ〜ん』

健「美味しい？」

　『おいひい』

健「よかったよかった♩
　健太もお弁当食べよーいただきます」

「「おれも食べよー」」「「おなかすいたー」」

みんなが楽屋に戻ってきて
それぞれお弁当を食べたり
ゲームをしたり好きなことをする。

私もお味噌汁を全部食べて
薬も飲んでソファーに寝転んだ。

昂「Aちゃん、気分はどう？」

　『薬飲んだしだいぶましだよ。
　昂秀いろいろありがとうね』

昂「とんでもない(笑)」

龍「昂秀が1番に気付くとか奇跡だよね」

拓「ほんとにそう思う(笑)」

海「もう一生ないな(笑)」

昂「俺の扱い〜(笑)」

平「お嬢はもう朝まで休憩？」

　『そうしてくれたらしい。ありがたいよね』

平「ちゃんと寝てなよ」

　『わかってるよ〜』

慎「Aごめん。こんな衣装にしちゃって」

　『マコ何も悪くないよ〜！！』

慎「今度から気をつける」

　『気にしなくていい！このままでいい！』

壱「慎が選ぶAの衣装好きやで」

　『うんうん！いい感じですよね』

健「もっと見せてもいいよ(笑)」

　『これ以上になるとほぼ裸(笑)』

健「けんたはそれでいいよ(笑)」

　『やだ変態。』

瑠「A、お腹少しはあったまった？」

瑠維さんがソファーの前にしゃがんで
お腹のあたりを撫でてくれる。

健「おい、勝手に触るなよ」

瑠「健太のじゃないじゃん」

健「けんたのになるの〜」

瑠「勝手に決めないでよ」

2人の言い合いの後ろで
山彰さんが悪い顔して笑ってて
こっちにきたと思ったら

彰「腰も痛いんでしょ？大丈夫なん？」

わざわざTシャツの中に手を入れて腰に触る(笑)

壱･慎･健･瑠「「おいーーーっ！」」