紅一点は16人がだいすき！3 (ページ19)

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ーーー海DAYーーー
Aside

　『やっほーーーい！うみーーーー！』
平「ロッジまであるとかすげー！」

ヒロさんのおかけで1棟貸切のロッジ付きビーチ。
人も多くないしサイコー！！
そして言うことなしの海日和！

陣「下から順番に着替えてこーい」

慎「Aからじゃん(笑)」

　『え、背の順なの？』

壱「アホか。鵜呑みにすんな(笑)」

　『まぁいっか、まこ行こー！』

昂「Aちゃんまって〜」

　『たかひでー』

左はマコと腕を組み
右手を広げて昂秀を待つ。

龍「ずるー！Aちゃん待って」

拓「あ〜！Aちゃーーん！」

私の右側を全力で奪いに来る末っ子たち。
カワイイかよ(笑)

　『さすがたっくーん！安定の下半身』

拓「やったねー！ゲットだぜ！」

昂「最初に見つけたの俺なのに〜」

龍「なんか最近Aちゃんと全然触れ合えない」

　『龍ちゃんカワイイ！あとで遊ぼ！』

龍「そう言って誰かに取られるんだもん」

　『翔吾さんとピクニックしよ♪』

龍「約束だからね〜」

ロッジに入ると1階はリビングで
2階に個室が2つ。

　『男ばっかなんだからリビングで着替えなよ』

慎「Aは部屋でしょ？」

　『当たり前じゃん』

慎「着替えたら来てね」

　『はーい』

2階へ上がって鍵を閉めて
着替え始めて思ったけど
健太さんに選んで貰った水着だから
健太さんの趣味が反映されてる(笑)

とりあえず着替えたからリビングへ

　『ジャジャーン！！どう？』

慎「//カワイイ、ヤバい」

龍「//Aちゃん見れない」

昂「//めっちゃ似合ってる」

拓「//刺激が、、、」

胸元に少しフリルのついた黒のビキニ。
いつも海青先生と鍛えている腹筋が
セクシーさを増してたら嬉しいけど(笑)

平「着替えたー？ってお嬢さん！」

樹「うわ、なにヤバ」

海「おお〜腹筋仕上がってんね〜」

　「「そこ⁉︎」」

　『ねぇ似合うー？』

平「似合う似合う！」

　『ありがと〜！！』

嬉しくて翔平に抱きつくと

平「ちょ、どこ抱きしめていいかわからん(笑)」

　『なんで(笑) もう外出ていい〜？』

慎「見せたくない。これ来てて」

　『パーカー着たら見えないじゃん』

樹「健太さんに見せたくない」

　『健太さんが選んだからもう知ってるよ(笑)』