Shopaholic ~ T. Masuda ~ Vol. 2

☆60☆ ページ13

小山 side





“ただいまより、着陸態勢に入ります”







ん…？









慶「まぶし…」





目を開けるとすっかり機内は明るくなっていた






ずっと寝てたのかな…(笑)






眠い目をこすって大きくのびーーー！






あ、Aちゃん起こしちゃおーっと♡








“おはようのチューは？”とか言われちゃったりして…♡///(←きもい。byシゲ







慶「Aちゃ…ん」









え…






なんでそんな寄り添って寝てるの！？！？







最初の方俺とめっちゃカップルっぽかったのに！！！(笑)







あ「ん…」






増「…」









なんか…すげぇ安心して寝てる…







慶「なんか可愛い。」









あ〜♡




まっすー代わってくれ。(笑)





手「Aちゃ…は！？！？」








後ろを覗いた手越が急に発狂。(笑)








シ「んだよ手越…ってはぁ！？」







続いてシゲも発狂。(笑)






慶「そんな大きい声出したら…！」







増「ん…？？」







あ「んー」









パチパチと開く2人の瞼








慶「起きちゃうよ…」







完全に起きて違和感を感じたのかゆっくり頭をあげる2人









あ「えぇぇ！！////」





増「ち、あ、うう…//////」(←？？笑








手「まっすーの抜け駆け！！！」






増「違うし！///」






シ「うわぁ。まっすーは信じてたのに」






あ「ち、違うんです！//////」





手「何が違うんだぁ…(泣)」






あ「えっと…///」






とても困った顔のAちゃん






顔まっっっっっっかにして目をそらすまっすー







ごめんよ2人とも








でも…








慶「仲良しカップルみたいだったよ(笑)」







増あ「そんなわけ！///////」






シ「なんだよお前ら！」



手「ヤダぁ…！！俺のAちゃあああん！」

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