4話 ページ5
?「はじめましてお嬢さん。わたくしは、ウィスパーというものです」
怜奈「…よろしくね。…それで、話しの内容を言ってくれる?」
ウィスパー「妖怪はその性格や性質を変えることは
ありません」
そう言いながらウィスパーは、怜奈とトウマに
詰め寄る。
そのとき、
?「うん!私が日々、筋肉を鍛えずにいられないのはそのせいだな!!」
また新しい妖怪が現れ、怜奈はビクッと肩を震わせる。
ナツメ「あのね、ミッチー。必要な時は呼ぶからどっかに行っててもらえます?」
怜奈「…ミッチー」
かわいいあだ名だなぁと思いながら、2人の光景を
見つめる。
しかしミッチーは、ナツメのことが好きらしく
どっかに行こうとしない。
怜奈「…ミッチーって、もしかしてナツメちゃんの彼氏かなんか?」
怜奈の言葉にミッチーは反応する。
ミッチー「そのとお〜り!!私はナツメさんのナイトであり、お互い愛し愛されるという関係に……
ドスッ!!
ナツメ「違います!!」
すかさずナツメがミッチーの腹を思いっ切り殴る。
それが結構効いたのか、ミッチーは腹を押さえている。
怜奈「……ミッチー、大丈夫?」
ミッチーの様子を見ながら、私は苦笑した。
ウィスパー「しっかし変ですね〜?先程も申し上げたように、妖怪の個性や行動パターンは、変わるものではありません」
トウマ「いじめっ子を成敗するはずの亡霊番長が、罪もない人を襲うのは有り得ない…ってことか」
怜奈「…きっと何か理由があるんだよ。
.
……妖怪は、私のすべてなんだから」
トウマ「…え?」
怜奈「…ん?私何か言った?」
トウマ「…え、でもさっき…」
怜奈「……さっき?私何か話したっけ?」
怜奈は首をかしげる。
トウマ「…いや、たぶん僕の勘違いだよ」
そう言ってトウマは怜奈に笑いかけた。
怜奈「…そっか」
そう言いながら私は亡霊番長について、考え始めた。
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極・吹雪姫 - また更新して。面白くて、ずっと見ていられるわ。 (2019年4月21日 13時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
あっきー like u very much(プロフ) - 頑張ってくださいね!よかったら、私の小説も読んでみてください!(*>∀<*)話から結構外れていますがよろしくお願いします。恋愛系の小説です (2018年7月7日 12時) (レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - あっきー like u very muchさん» ありがとうございます^_^早く本編に追いつくように頑張ります! (2018年7月7日 12時) (レス) id: 671d3c390e (このIDを非表示/違反報告)
あっきー like u very much(プロフ) - こんにちは!あっきー like u very muchといいます。よろしくお願いしますm(._.)m小説、おもしろかったです!頑張ってください(*>∀<*) (2018年7月7日 9時) (レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れいな | 作成日時:2018年6月17日 13時