34話 ページ38
*
私達が向かったのは交差点。
何やら人が集まっているようだが。
様子を見てみると、そこにはレッドベッドとバトルしている男の子がいた。
ケースケ「あ!アイツだよ!オレを襲ったのは!」
トウマ「ナツメ、カードを」
ナツメ「うん」
ナツメはブリザードウルフを取り出し、トウマに渡す。レッドベッドはブリザードウルフがよほど欲しいらしい。トウマくんはレッドベッドのバトルにのり、電光石火時代で勝負することになった。
私達は河原に移動する。
レッドベッド「俺、勝つ、白い犬、貰う!」
トウマ「いくぞ!バトルスタート!」
レッドベッドはトウマくんに攻撃を仕掛ける。
しかしトウマくんはなんとかバトルを、持ち込んでいく。
怜奈「……トウマくん、頑張れ」
トウマ「僕のターン。カードをドロー………僕の勝ちだ!」
ここでトウマは例の切り札を出す。
トウマ「ブリザードウルフ!」
このまま行けば勝利は確定だ。
トウマ「ライトニングフィールドにブリザードウルフをセット!次のターンに必殺技、〈大氷河期時代〉発動!」
怜奈「やった!この調子だとトウマくんの勝ちだよ!」
ナツメ「私は何がなんだかさっぱり…」
レッドベッドは少し困惑している。予想よりも早くブリザードウルフが来たことに頭が追いついていないようだ。レッドベッドがカードをドローする。
するとニヤリと笑い出した。
レッドベッド「赤い、龍!」
そしてレッドベッドはバーニングドラゴンに姿を変えた。
怜奈「バーニングドラゴン!?」
レッドベッド「寄越せ、白い、犬!!」
トウマ「変身能力か、それならこっちも!」
トウマは何か黒い腕時計を身につける。
トウマ「憑依!幻魔、五右衛門!我に力を!」
[ 零時、五右衛門 ]
トウマの瞳が赤く変化する。
そして腕時計に手を当てると、トウマは光に包まれた。現れたのは、トウマではなく刀を持った妖怪が現れた。
トウマの姿は、妖怪と化した。
「五右衛門、見参!!」
そしてその妖怪はレッドベッドと戦い始めた。
ケースケ「な、何あれ!?」
アキノリ「妖怪ウォッチオーガだ!」
ケースケ「妖怪ウォッチモモンガ!?」
アキノリ「〈ガ〉しか合ってないし!」
アキノリは軽快なツッコミをする。
アキノリ「妖怪ウォッチオーガは、合ってる時間に
よって召喚できる上位妖怪幻魔を自分に憑依させることができるんだ!」
ドクンッ
怜奈「………!」
何…
今の……
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極・吹雪姫 - また更新して。面白くて、ずっと見ていられるわ。 (2019年4月21日 13時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
あっきー like u very much(プロフ) - 頑張ってくださいね!よかったら、私の小説も読んでみてください!(*>∀<*)話から結構外れていますがよろしくお願いします。恋愛系の小説です (2018年7月7日 12時) (レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - あっきー like u very muchさん» ありがとうございます^_^早く本編に追いつくように頑張ります! (2018年7月7日 12時) (レス) id: 671d3c390e (このIDを非表示/違反報告)
あっきー like u very much(プロフ) - こんにちは!あっきー like u very muchといいます。よろしくお願いしますm(._.)m小説、おもしろかったです!頑張ってください(*>∀<*) (2018年7月7日 9時) (レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れいな | 作成日時:2018年6月17日 13時