握手会にいったら、刺されました。（まふまふ）

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まふまふside



ま「…はぁ、、、」




あの後、課題の回収などが行われて、解散となった


今、僕は、靴箱に向かう人混みとは反対方向に歩いている




、、、あいつら、いじめっ子達に呼び出されたから


行きたい訳がない、足が重い


でも今日行かなければ、明日はもっと酷いことになる。分かっている




僕を横切る人々の幸せそうな顔が、僕の心を抉る


羨ましい、ずるい


どうして僕だけこんな目に合わなければいけないのだろうか



気づけば、呼び出された教室の前まで来ていた


もうあまり使われていないようで、物置と化している教室


そこら中に埃が漂っている





　 ガラッ




勢いよく、教室のドアが開く


中から出てきたのは、いじめっ子グループの下っ端の奴


「あ、いんじゃん〜♪なあ、相川きたぞ〜。」


そう言いながら、僕の襟首をもって、教室の中に引きずり込む


中に居た、主犯格とその取り巻きが一斉にこちらを見る


そして、主犯格はニヤリと笑い、こちらに近づいてくる



怖い怖い怖い



「遅かったじゃーん、相川真冬くん♪」



そう言いながら、肩を組んでくる



「今日何して遊ぼうかっていうと〜、、、いつものプロレスごっごでもいいんだけど〜、、、
　 単刀直入に言うと、今日はみんなでカラオケ行きたいから、５０００円頂戴♪」



そう言ってお金をせびってくる


そんなお金、学生が持っているわけがない



ま「今、、、そんなお金持ってないです、、、」


「明日でいいからさ、、、友達じゃ〜ん。お願い♪」



なぜ、今から行くのに明日でいいのか、、、友達になった覚えもないし


それに、お金は親が稼いだものだ。朝早くから夜遅くまで、、、


なのに、そのお金がこいつの遊びに使われるなんて、絶対嫌だ


ま「ごめんなさい、無理です、、、」


そう言って、主犯格の腕を振り払おうとした


「はぁ？なんだよその態度。」


主犯格に、胸倉を掴まれた


「友達なんだから、そんくらいの金くらいよこせよ！あぁ？」


やばい。殴られる。




そう思ったときだった







　 「、、、、なにやってんの？、」









＝＝＝＝

はい、のら寝子です。

ギリギリセーフですね、、、、こんな時間に投稿して申し訳ないm(__)m

あ、あと、Twitter始めました。

っていても、見る専門でやるつもりなんですけど、多少つぶやくつもりっす。



@52mDQNhDOjijUD8

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