アイリスの花束を君へ 『沖田総悟』

1話 ページ2

総悟「そんじゃ、行ってきやす」


近藤「あ！総悟！この果物、ミツバ殿に渡してくれ！気を付けて行ってこいよ」


総悟「へい」




足取りが重い。暑さのせいか？



俺ァこの重い足取りで、大好きな姉上のお見舞いへ向かう。



姉上に会えるのは嬉しいが、正直弱った姉上を見るのは辛いもんがある。



近藤さんはお見舞いの品に果物を渡したが、俺からも何かあった方がいいか……？つか、見舞いってなに用意するんだ…無難に花とかでいいか……近くに花屋があったしちょうどいい





総悟「すいやせーん」




美晴「はーい！」

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