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3話 ページ5

そういえば、
なんで父さん声優さんたちと知り合いなの?
ただの会社の偉い人なんじゃなかったの?←


突然現れた父さんに対しての疑問
両親の仕事には興味はなく、
今まで何をしているのか聞いたことがなかった


後でLIMEしておくか



さて....これからどうしよう
1,リビングに戻って親睦を深める
2,このまま夜が来るまで引きこもる


何言っているんだい、ここは1のリビングに戻るだろう


こんなチャンスは無いし、
これから一緒に住むんだし、何より....
印象良く思われたい



そういうことでマスクを外し携帯を持って、
階段を駆け下りた



『...あれ..?』


リビングのドアを開けると
先程いた方々の姿はなく静まり返っていた


安「あぁ、彼らなら仕事に向かったよ。」


そう言ってキッチンからひょっこりと顔を出したのは安元さん


あぁ、素晴らしい低音ボイス



安「こっちに来なよ、色々聞きたいことがあるんだよね」


『はいっ』


その呼びかけに緊張しながらも、安元さんの席の前に座った


そして、ゲームの話やアニメの話などで盛り上がり
肩の力も抜けてやっと自然に笑えるようになって



安「Aくんはさ」



と、遂に下の名前で呼んで頂けることになったのだった



ヤバイ、ヤバイ
名前呼んでもらえたぁ!!



心の中は興奮しつつも、顔には出さないポーカーフェイス
流石だと思いません?僕




これ浦田さんに言ったら多分、1週間は口聞いてもらえないだろうな



なんて考える余裕もできて、
安元さんの力は本当にすごいなって実感した
今日の午後♪



安「よし、晩ごはん作るか。手伝ってもらえる?」



『勿論です!』



帰ってくる声優さん達の分も一緒に作ることになって
僕にとって幸せな日になったのでした

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設定タグ:男性声優 , 歌い手 , 男主   
作品ジャンル:タレント
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fumi(プロフ) - ましゅさん» ましゅさん返事が遅くなってすみません!!ありがとうございます!妄想を詰め込んだだけですけどね笑頑張ります! (2019年11月10日 18時) (レス) id: 2d2025294d (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - 大好きです…面白いです…胸がトキメキ過ぎて苦しいです…続き楽しみにしております。無理のない程度に更新頑張ってください! (2019年9月5日 19時) (レス) id: eadb1e86ec (このIDを非表示/違反報告)
fumi(プロフ) - ユリア^さん» なんですと!?私としたことがっ、知らせてくれてありがとうございます! (2019年8月27日 22時) (レス) id: 2d2025294d (このIDを非表示/違反報告)
fumi(プロフ) - タヌキ寝入りさん» なるほど..これが尊いというものなのですね...更に尊くなるよう頑張りますっ (2019年8月27日 22時) (レス) id: 2d2025294d (このIDを非表示/違反報告)
fumi(プロフ) - 美優さん» 返信遅れてすいません!ありがとうございます! がんばります! (2019年8月27日 22時) (レス) id: 2d2025294d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:fumi | 作成日時:2019年3月4日 0時

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