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翔side
何故先生はAの事をそんなに見てるんだ？
でも、そんなことを気にする余裕が先生と甲斐のやり取りで考える余裕もなくなった
景山がまだ生きてた頃、景山は言ってた
Aはどんなに辛くてもそれを表に出さない
どんなに体調が悪かろうが、熱があろうが無かろうが必ず学校を休む事は1度もなかった
ある日Aが倒れて俺がAを保健室までお姫様抱っこで連れて行ってそこに走ってきたんだろう先生が保健室に入って来たのを思い出した
_____翔side終
柊side
SITが銃などを置いて撤退して耐えていた痛みが一気に襲いかかった
それでも最後までその時にやらないといけない事をやって少し気を抜いた瞬間
痛みから"激痛"となって俺の体を襲った
Aは何かを思い出してハシゴを登って戻って来た
その手には俺がいつも飲んでる薬と水
ただ今の俺は自力で薬を飲む事ができない
そう思っていた時Aは薬と水を自分の口に含みそのまま俺の口の中に薬と水を
口移しとして飲ませてきた
こいつが自分からそんな行動をとるとは思ってなかった
それからマイボイにリストを載せて、銃などを回収して2人で上に戻った
みんなは俺達に何かを言いたげだが
気まずい
そんな空気がこいつらには流れてる
俺はそんなの気にしないだけどな〜
何て事を考えてたら真壁の声がハッキリ聞こえた
真壁「A寒いの？」
寒い...？
暖房管理はしてるのにか？
『えっ、あ〜うん、でもだいじょ』
Aは途中で言葉を発するのをやめた
真壁「大丈夫じゃないでしょ、バリバリ"熱"あるよ」
真壁がAの首に手を当ててるからだ
熱？
『カッコすぎる...』
A組・柊「え？」
『...あっ』
真壁「カッコイイ...って？」
Aの言葉を疑った
その時嫉妬って言葉が俺の脳裏に浮かんだ
Aは真壁から距離をとった
動揺してるのが丸見え
真壁「えっいや、でも」
茅野「顔真っ赤だよ？」
確かにAの顔は真っ赤だ
『いやいやっ...！！』
その瞬間Aの足元がふらついたと思ったらそのまま体が後ろに傾いた
柊「馬鹿か、本当に」
『......先生』
弱々しくそうそう言ったA
何とか倒れきる前に間に合った
体からは熱が伝わってくる
これ相当熱高いぞ...
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あやぼー(プロフ) - 8話とかで増やせそうだったらやってみますね！ (2019年2月23日 23時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 真壁くんとの絡みがもっとあったら嬉しいです！ (2019年2月23日 23時) (レス) id: 7c9239e795 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - ムーンさん» ありがとうございます^-^ (2019年2月14日 22時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - 毎日更新まだかなぁとほんとに楽しみに読ませてもらってます！！これからもがんばってください！！ (2019年2月14日 22時) (レス) id: b01781bf55 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 麗さん» 分かります！本当にそうなんですよね(苦笑)楽しみにしててください！ (2019年2月13日 21時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年2月10日 23時
