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〇さくらside ページ33

さくらside



円陣を組んだ時に立てた計画それは




さくら「8時になったら美術室は誰も居なくなる
それを狙って美術室を見に行く」

宇佐美「いや、もし先生がその事に気がついたら」

魚住「そうだよ...茅野ちゃん」

河合「いくらなんでも無茶じゃ...」

『...いや、いけるかもしれない』

4人「えっ?」

『隼人は今機嫌が悪いし、いつもの隼人ならそんな簡単には口を割らない

力ずくで何とかしようとする

そうなると先生の意識は自然と隼人に向く

もちろん、みんなもそんな2人に向く


その間なら誰にもバレずに美術室に行けるかもしれない』

4人「なるほど」

さくら「そうなると...Aは教室に居た方がいいかもね」

宇佐美「私もそう思う」

『えっ、なんでよ』

さくら「2人がやり合ってても絶対にどっかしらにAへの意識はある

もしAが教室に居なかったら」

宇佐美「全部が台無しになる」

『......分かった』

さくら「私が行ってくるから」



そしてAの言った通りになり1人教室を抜け出して美術室に向かった



まっ...先生がAを抱きしめたのは驚いたけど...



怖いけど...開けるしかないもんね



ドアノブを触った瞬間



バチッ!



痛っ!!




でも諦めずに開けようとしたら




??「おいやめとけ

怪我すんぞ」



えっ




さくら「中尾君...?」




水越「...っそれ本当?


蓮が生きてるの!?」

さくら「うん

他のみんなも無事だって」

秋庭「どういう事?」

さくら「中尾君が言ってた

先生は私達のためにこんな事してるんだって

だから先生を信じてほしいって」

真壁「みんなが生きてる...」




中尾君に言われた事全てをみんなに明かした

〇→←〇



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姫華(プロフ) - 最後になりましたが、お体には気を付けて更新頑張って下さい。心から応援しております。こんな長々な文章申し訳ありません。では、失礼いたします。姫華 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 姫華さん» 娘さんと読んでくれてるなんてとても嬉しいです(^-^)涙が出るなんてとても私としても感動です! 私も感謝しかありません! (2019年2月3日 19時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 私も、日常的に、小説を書くのですが、なかなかうまくいかないのとアンチが多く落ち込む時がありますが、作者さんの小説を拝見させて頂き凄く元気を頂いております。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 私事なのですが普段娘は、小説などを読んでも意思表示がなく途方に暮れてました。なので娘が泣いたり、ドキドキする小説に巡り合えてすごくうれしく思っております。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 初めまして。姫華と申します。よろしくお願いします.娘と一緒に小説を拝読させていただきました。すごくドキドキそして、涙が娘も止まりませんでした。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あやぼー x他1人 | 作成日時:2019年1月27日 18時

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