Day 3 of the night ページ1
さくらside
先生とAのやり取りを見て、聞いて思った事がある
先生はAの何なのか
先生はAの事をどう思ってるのか
先生は今までAに他のみんなに向けてる目線で話してるのを見てない
先生が私達を人質にとって3日も経つのに1度も見てない
それに...先生は確かに言った
"Aを傷つけるつもりはない"って
ふと、昨日の諏訪さんとのやり取りを思い出した
さくら「あ、あの...」
諏訪「なに」
さくら「さっきAに対して言ってた"やっぱりぶっきーの事"ってどういう意味なのかな...って」
諏訪「さくらは今のAがどう写ってる」
さくら「えっ？」
諏訪「明らかにAは変わった
前より感情を表に出すようになったし、昨日だって石倉を蹴り飛ばしたし
そんなAを変えたのは誰だか分かってる？」
さくら「...A自身なんじゃないの？」
諏訪「ぶっきーが変えたんだと思う」
さくら「先生が...」
諏訪「Aの好きな人って知ってる？」
さくら「えっ？
Aの好きな人...甲斐君じゃないの？」
諏訪「甲斐以外は？」
さくら「Aは一度に何人も好きにはならない」
諏訪「...そうだよね」
Aは...先生の事が好きなの？
だから、先生を撃てなかった？
殺せなかった？
あの2人が互いにどう思ってるのか私には分からなかった
でも澪奈がまだ生きてて私が避ける前澪奈は確か
澪奈「さくらさ、好きなになっちゃいけない人って居ると思う？」
さくら「何それ」
澪奈「例えば...友達の好きな人を好きになったり
法律でダメって決まってる相手を好きになったり」
さくら「う〜ん...好きになったものはしょうがないんじゃないかな？
でも本当にどうしたの？」
澪奈「...柊先生ね、好きな人居るみたいなんだよね」
さくら「えっ、もしかして澪奈」
澪奈「違う違う！！
私は他に居るからそれはない
ただ...」
さくら「ただ？」
澪奈「教師が生徒を好きになるって...いい事なのかな」
さくら「えっ」
もし、あの時澪奈が言ってた先生の好きな人がAだったら
でもAには甲斐くんが
いや...甲斐くんがAを好きなだけ
でも昨日Aが人質にされた時、Aは確かに甲斐くんの事
柊「ハッタリだと思うならリモンコンとA取り返しに来いよ」
『はや...とっ』
呼んでた
Aは誰を想ってるの？
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姫華(プロフ) - 最後になりましたが、お体には気を付けて更新頑張って下さい。心から応援しております。こんな長々な文章申し訳ありません。では、失礼いたします。姫華 (2019年2月3日 19時) (
レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 姫華さん» 娘さんと読んでくれてるなんてとても嬉しいです(^-^)涙が出るなんてとても私としても感動です！ 私も感謝しかありません！ (2019年2月3日 19時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 私も、日常的に、小説を書くのですが、なかなかうまくいかないのとアンチが多く落ち込む時がありますが、作者さんの小説を拝見させて頂き凄く元気を頂いております。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 私事なのですが普段娘は、小説などを読んでも意思表示がなく途方に暮れてました。なので娘が泣いたり、ドキドキする小説に巡り合えてすごくうれしく思っております。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 初めまして。姫華と申します。よろしくお願いします.娘と一緒に小説を拝読させていただきました。すごくドキドキそして、涙が娘も止まりませんでした。 (2019年2月3日 19時) (レス) id: 4232a2d216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年1月27日 18時
