〇 ページ11
『あっ...』
ピシャっとドアが閉まる音で我に返った私は1つ思い出した事があった
『返してもらわないと』
さくら「えっ？」
『先生の所行ってくる、すぐ戻ってくるから
...っ！！』
柊「来ると思ったよ」
先生は美術室の机に腰をおろしてた
『...リボン返してもらえませんか？』
柊「甲斐に可愛がってもらったみたいだな」
『可愛がってもらうって...』
柊「あ〜あ...より濃くなってんじゃん」
『っ！』
先生は首筋と鎖骨を撫でたきた
柊「...はい」
『ありがとうございます
今回の回答者が刑事だから5人を殺すんですか？』
柊「そうだよ」
『...誰を殺すかは決めてるの...？』
柊「それは教えられない
教えたらAはきっと庇うからな」
『確かに庇います
その中に私も含まれてたりして』
柊「それはない
初日に言ったはずだ」
『そうだったね
でも...今の先生を信じる事は難しいかもしれません。
.........失礼します』
それだけ伝えて私は戻った
刑事さんが間違わなければ...5人死なない
リボンをつけて教室に戻ったらジャージの話になってた
隼人「ジャージが特注品なら水泳部の仕業じゃねえか」
唯月「しかも、場所は女子更衣室」
涼音「犯人確定じゃん」
花恋「ちょっと待ってよ、私じゃない！」
不破「お前がやったって言えば...！」
花恋「本当に私じゃない...！」
未来「私知ってるよ
花恋が澪奈にライバル心メラメラだったって事」
凛「部長なのに話題はいつも澪奈だったもんね」
美咲「そりゃあんな動画も撮りたくなるか」
花恋「何でそうなるの？」
またこれか...
『スポーツ選手ならライバル心を持つのは当たり前
他の運動部だって、自分以外の人が特別扱いされてたら悔しいしライバルの1人居てもおかしくない話でしょ
何か間違った事言った？』
私からの重圧に負けてそれ以上未来達は何も言ってこなくなった
花恋「翔も何か言ってよ」
その問いに翔は何も返さない
花恋「何で黙ってるの？」
翔「お前が景山を嫌ってたのは事実だろ」
花恋「何それ...あんたも疑ってるんだ
マネージャーのあんただって更衣室に入れるでしょ！」
石倉「何何何...まさかの新たな容疑者？」
佑香「...って事は2人のどっちかが犯人って事？」
『くだらな(ﾎﾞｿｯ』
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あやぼー(プロフ) - レイさん» 間違ってなかったですよ！なので直しました！ (2019年1月27日 12時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 美紀さん» ありがとう！ (2019年1月27日 12時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - あのあやぼーさん甲斐君サイドで里見くんのセリフが二回繰り返されてますよ？間違っていたならごめんなさい！ (2019年1月27日 9時) (レス) id: d0447010f9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さん移行おめでと作者さんもタメにしてね (2019年1月27日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2019年1月26日 17時
