☆14☆ ページ15
辻が谷駅
横峯side
消防隊員「こちらです、足元気を付けてください
前開けてください！
黄お願いします、こちらになります」
冴島さんと横峯さん達が辻が谷駅に到着した
辻が谷駅は混乱してる...
レスキュー隊員「先生まだ、体温あります」
横峯「はい！
脈、呼吸なし瞳孔も散大してます」
赤タグから黒タグに切り替えた
他の患者を診ようと周りを見回したら、泥だらけの1人の子供が目に入った
その子の事が何故だか気になってほっとけなかった
あの子に声をかけないと何か...何かを失ってしまう気がしてならない
横峯「すいません、ちょっと待っててください
下から来たの？大丈夫？」
冴島「先生」
翔「先生が...ってる...」
横峯「えっ？何？」
その時少年の右手に握られてるものが目に入った
あれ...これどっかで...
横峯「ごめんね、それちょっと見せてくれる？」
少年が握っていたのはネックレスとペンライト
ペンライトには
横峯「これ...」
HIRANO
そう刻まれていた
冴島side
横峯先生から見せられたペンライトにはAの苗字がアルファベットで彫られていた
冴島「っ！！！」
私は驚いてペンライトを手に取った
男の子がネックレスを握ってるのに気がついた
冴島「そのネックレス見せてもらえる？
これ...Aがお姉さんから貰ったって言ってネックレス...
これどうしたの？」
翔「助けてくれた先生がくれた
・
・
・
先生埋まってる(泣)」
冴島「っ...！！」
私は少年を抱きしめた
埋まってる...Aが...埋まってる...
その言葉を聞いて冷たい汗が背中を流れた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2234人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやぼー(プロフ) - リザさん» コメントありがとうございます(^-^) (2018年10月1日 20時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
リザ(プロフ) - 主人公の方がよいと思います。 (2018年10月1日 20時) (レス) id: 0454f5deb5 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 輝流さん» コメントありがとうございます(^-^) (2018年10月1日 20時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
輝流(プロフ) - 両方で切っちゃって欲しいです。主人公ちゃんも頼もしいから。 (2018年10月1日 20時) (レス) id: 38486b628b (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 輝流さん» そうなんですね...他に誤字してないかもう一度見てみますね (2018年9月29日 20時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あやぼー
| 作成日時：2018年9月29日 5時
