☆30☆ ページ32
橘「そうなんだよ」
緋山「えっ？」
橘「楽しいよって言うんだよ、あいつが。
１歩も車椅子から立ち上がれないのに、水も触らせてもらえないのに...僕は充分楽しいよ？って...親よりも子供の方が強いな」
緋山「...」
橘「ああ...え〜と何だっけ？今日の当直は藤川だ。ハハッwじゃあお疲れ」
緋山「お疲れ様でした...」
白石「何食べる？」
緋山「もう何でもいい。お腹すき過ぎて死にそう」
白石「うんw...あっAまだ仕事終わらない？」
平野「そうなんだよね...先行ってて」
緋山「分かった」
少女「藍沢先生」
平野・緋山・白石「？？」
少女「見〜つけた、久しぶりだね」
平野「えっ...」
チクッ...
なんで...今胸が少し痛くなったんだろ
藍沢「まだ、1週間も経ってないぞ」
ピンポーン
緋山「じゃあ先に行ってるね」
白石「A？」
平野「...えっ？あぁ、うん」
藍沢「なんだ？こんな時間に」
少女「コンクール近いから点滴来る暇なくて、遅くなっちゃった」
平野「...」
私は藍沢の前に座って残りの作業を始めた...けど、2人の会話で身が入らない...
藍沢「そっか」
少女「藍沢先生は？まだ居るの？
ねぇ、何で脳外辞めちゃったの？」
そっかこの子藍沢が脳外に居た時の患者さんか...
藍沢「辞めてはいない」
少女「じゃあ、また戻ってくる？」
なんでそんなに嬉しそうなの...
藍沢「さっさと帰れ。コンクールが近いからなおさらだ、体調に気を使え」
(Aどうした？)
少女「これが聞きたかったんだよね」
平野「...」
新海「やっぱり、ここか〜...あっ平野先生どうも」
平野「どうも、お疲れ様です」
藍沢「...」
新海「どうです？最近の救命は藍沢が戻ってから」
平野「少しは余裕ができましたよ」
新海「藍沢が戻るって言い出した時は、びっくりしましたよ〜www
まっ、藍沢が戻ったのは平野先生の為だと思いますけどね」
平野「えっ？」
私の...ため？
新海「ふふっ」
少女「っ...藍沢先生いつ戻ってくるのか分かってるの？」
藍沢「さぁ〜な」
新海「平野先生、藍沢の事頼みましたよ」
平野「えっ？あっ...はい」
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あやぼー(プロフ) - 恋華空さん» 確かにそうですね！直しますね！ (2017年9月19日 21時) (
レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
恋華空(プロフ) - いきなりすいません！33なんですが、"ダリーン"ではなく、"ダーリン"ではないでしょうか？これからも応援しています。 (2017年9月19日 21時) (レス) id: b39aa90027 (このIDを非表示/違反報告)
あやぼー(プロフ) - 桜柚季さん» 全然そんなことないですよ^-^素敵な夢だと思います！夢は諦めずに頑張ってください！頑張った分だけ自分に返ってきますから^-^ (2017年8月13日 23時) (レス) id: 1c10cd2206 (このIDを非表示/違反報告)
桜柚季 - 私、看護師になることが夢なんです〜(´∀`)冴島さんみたいな看護師になりたいなぁ……( ﾟдﾟ)ﾊｯ!どうでもいいことでしたね(・∀・)すごくおもしろかったです！更新頑張ってください！！ (2017年8月13日 23時) (レス) id: a5a1d749af (このIDを非表示/違反報告)
アンパン(プロフ) - いえいえ！これからも頑張って下さい。更新を楽しみにしています！ (2017年8月7日 0時) (レス) id: 3fdc785dc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぼー
x他1人 | 作成日時：2017年7月24日 14時
