柱辞めたら悪女潰されてたんですけど 壱

伍話 ページ6

というわけで鬼の情報を待ってるんだけど、




A「なーんで一週間も来ないわけ？」



いやお館様が私に今までの分の休暇を取らせてくれようとしているのかもしれないけど、

それはありがたいけど！！



A「暇だなぁ…」



そう思った瞬間、屋敷の門を叩く音がした。



A「こんなつまらん屋敷に来る人誰だ？
きっと頭のおかしい人なんだろう、うんうん間違いない」←



私は門までスキップで向かっていった(こいつも頭おかしくね？)



A「はーい、どちら様です、か……」



胡蝶「Aさん…！」



何故か花菜を除いた柱の人たちが皆んないた。



A「わぉ本当に頭のおかしい人たちだった(なんで皆さんいるんですか？私鬼殺隊辞めたのでもう関係ないですよ)」



冨岡「(心の声と)入れ替わってるぞ」



A「私たち入れ替わってる！？(有名な映画)」



A「まあ茶番(？)は置いておいてここまで来て何の御用ですか？
あ、もしかして花菜が鬼殺隊辞めたとか、」



胡蝶「そうです」



マヂカヨ



A「で、花菜がAちゃんが怖いから〜とか言ってぐすぐす泣いて辞めてったから、また私を責めに来たと？」



胡蝶「違います」



A「うんうん、わかるよーわか……え？」



今なんつった？

"違います"って言った？




え、それ以外に花菜がやりそうなこと……




甘露寺「Aちゃん本当にごめんなさい…！！」



A「はぇ？」



宇髄「地味なことしてたのは俺らだった」



胡蝶「もう一度戻ってきてくれませんか…？」



煉獄「柱として不甲斐な「いやちょい待ち」うむ、なんだ！！」



A「なんだもクソも何がありました？
いやマジで」



伊黒「あの醜女(花菜のこと)は鬼殺隊を降ろされた」



A「降ろされた？辞めたの間違いじゃなくて？」



不死川「違ぇ。降ろされたんだ」



A「うん」



A「なんで？？」



悲鳴嶼「話せば長くなるが…」



時透「えっと確か宇髄さんが……
………。
忘れたから、あとはよろしく」←



丸投げかよ



宇髄「俺が派手に耳が良いのは知ってるな？」



A「絶対音感持ちだっけ？すごいねー」



宇髄「まず、柱が引っ掛かったのはあそこからだ」



宇髄さんは話し出した。

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