第捌拾玖話 ページ9
すると炭治郎は刃を出し、空中にある
起き上がろうとした隊員は、一瞬にして切れた糸繰り人形の様になる
炭治郎「
伊之助は大量にいる隊員の方へ行き、糸を斬る
貴方は3人の隊員の糸を斬る
『炭治郎!敵の場所はッ、場所は解る?』
炭治郎に問う貴方。すると炭治郎は鼻を抑える
炭治郎「ダメだ、上手く機能しないッ!ハルミは!」
『ッ、私が見える範囲だけど、あちこちに「鬼」の文字が見える!
でも、こんなにいないはず!でも何故か「鬼」と出ている!
私も解らないッ!』
少々混乱状態に貴方
すると何処からガサガサという音がする
その方へ向くと
『ヒィッ!蜘蛛ッ!!』
右脚と右腕に2匹ずつ付いている
『いやいやいや〜ッ!?』
と泪目で追い払うが、中々追い払えない
すると
シュッ
『うわッ!』
右脚と右腕が引っ張られた
そして白い線が見える
炭治郎「ッ!ハルミ!」
『大丈夫!』
右手で持っていた刃を左手に変え、糸を斬る
そしてあることに気づく
『!!(蜘蛛から「鬼」の文字がッ⁉)
炭治郎!もしかしたらこの蜘蛛達は鬼の血が混じってるかもしれない!
だから私の眼には「鬼」と見えると思う!』
炭治郎「!!蜘蛛……、伊之助!糸を斬るだけじゃ駄目だ!
また蜘蛛が操り糸を繋ぐ、だから…ぅッ!」
炭治郎は再び鼻を抑える
伊之助「じゃあ、その蜘蛛を皆殺しすれば善いって事だな!」
炭治郎「無理だ!蜘蛛は小さいし、多分かなりの数がいる!
操っている鬼を見つけないといけないんだよ!」
伊之助は小さな蜘蛛を刃で突き刺し殺す、だがやはり手間と時間
何より数が多いため大変
『伊之助君!もし鬼の位置がわかる何かの力があったら、協力してほしい!
お願い!私と炭治郎の力では上手く機能しないッ!』
と云いながら操られている隊員の刃を避ける
炭治郎「それから!え〜っと、」
隊員→村田「村田だ!」
炭治郎「村田さん!村田さんと俺達で、操られている人達は何とかする!
伊之助はッ!…」
地面に映る1つの影、
そして、「鬼」と言う文字…
その方向へゆっくり見ると
少年鬼「…、」
鬼が空中にいた
着物を着ている少年の鬼
少年鬼「僕たち
『家族ッ?どう云う事?』
そう、鬼は群がらない種族であり、集まれば鬼同士戦いになる
はずなのに…、何故少年鬼はそう云ったのか?
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Fukumin(プロフ) - ありがとうございます。本当にありがとうございます。少しながらもストーリーどういうふうに書くか考えられましたので、今週中には絶対出せます。応援ありがとうございます!!これからも頑張ります。 (2022年4月26日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - はじめまして。途中から読みました。続き、楽しみにしてます。ゆっくりで構いません。 (2022年4月26日 17時) (レス) @page47 id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - いちごちゃんさん» ありがとうございます。本当に進められなくてすみません!(汗 時間が空いたらすぐに書きますので、その時までお待ちください(_ _) (2021年3月22日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
いちごちゃん - 続き待っています。楽しみです。 (2021年3月22日 22時) (レス) id: bead9c1855 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 桜愛さん» ありがとうございます!頑張って書きますので、今後もよろしくお願いします! (2020年6月8日 6時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
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