第佰伍話 ページ25
そして森には鬼殺隊以外に、
女隠「…！いたぞ!!…、羽織り、それに簪…。間違いない！
拘束するぞ」
隠「でも、鬼の手を握ってるぞ、…どうしればいいんだ？」
女隠「…、鬼殺隊を呼ぼう、頼んだ」
隠「あ、ああ…」
そう云い1人は残り、1人は鬼殺隊を呼ぶ
呼んで来たのは…、"冨岡"だった
冨岡「!…」
その風景を見た瞬間、彼は…冨岡は驚いた
隠
「この鬼は…、殺しますか？」
冨岡「…いや、連れて行く。俺が保証する」
そして自分の羽織りを脱ぎ、鬼に被せて持ち上げた
冨岡「そちらを頼む」
女隠「は、はい!!行こう!!」
隠「あ、あぁ！」
そう云い隠は貴方を担ぎ、歩き出す
そして…、夜も開け始めたのだった…
…
どこかへ着いた貴方、そして炭治郎
そして2人を見る人達…、彼らが柱である
その中には、あの時あった"宇随天元"もいる
隠「この羽織は、脱ぎましょう…、」
そう云い手を取り、脱がそうとした瞬間
シュッ
隠「!?」
『…、』
その手は掴む貴方
気絶していたはずが、起きたのだった
いや、正確に云えば無意識に動いた
何故なら眼は光っていなかった…
天元「ほぉ…、動けるか…、そんな身体でなぁ、」
『…、』
そしてゆっくりと手を離し、再び地面に倒れる
？「で、この子"も"鬼を連れていたんですよね？」
？「うむ!!それに、その鬼をまさか冨岡が預かっているとはな!!
うむ!!」
？「あぁ、可哀想に…、なんて可哀想な子達なんだ…、南無阿弥陀仏」
？「…、」
5人の柱が貴方を見る
そして少し離れているところに、冨岡がいた
現在、あの鬼は冨岡が預かっている
決して殺しもしない、ただ、預かるのみ
殺すこともできた冨岡だが、何故しないのかと云う行動
それは、誰も知る由もない…
…
『ッア!』
どれくらいの時間が経ったのか…
ふと意識が戻る、が…喉の痛み、目眩が急に襲ってくる
『ゴホッゴホッ!!ゴホッ!!』
何回も咳をしてしまう貴方
防ぎたいのに、手が動かない…、正式的には縛られて動かせない
？「気が付いたようだね…、」
『ッ…？』
顔を上げると
そこには顔の上が紫に染まり切っていた
(『病気…、？いやそれよりも、今の状態が…ッ』)
？「君も、鬼を連れてきた子だよね…、義勇から聞いたよ」
『ッ!!ア…グッ!』
声を出そうとすれば喉に痛みが走り、まともに喋れない
？「無理しなくていいだよ、ハルミ…、」
(『あぁ、優しい人だ…』)
そう、貴方は想った
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Fukumin(プロフ) - ありがとうございます。本当にありがとうございます。少しながらもストーリーどういうふうに書くか考えられましたので、今週中には絶対出せます。応援ありがとうございます!!これからも頑張ります。 (2022年4月26日 20時) (
レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - はじめまして。途中から読みました。続き、楽しみにしてます。ゆっくりで構いません。 (2022年4月26日 17時) (レス) @page47 id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - いちごちゃんさん» ありがとうございます。本当に進められなくてすみません！(汗 時間が空いたらすぐに書きますので、その時までお待ちください(_ _) (2021年3月22日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
いちごちゃん - 続き待っています。楽しみです。 (2021年3月22日 22時) (レス) id: bead9c1855 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 桜愛さん» ありがとうございます！頑張って書きますので、今後もよろしくお願いします！ (2020年6月8日 6時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
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