検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:74,378 hit

ページ7

風が吹き葉がユラユラと動く
そんな中でポツンと座る大樹

止んだ後に大樹は立つ
その目はあの時…、たくましい目へと戻っていく


ドンッ!


大きい音と共に手を木に添える大樹
杠に近づき「助けるからな杠!」と言った


大樹「やり方は今はまるで分からん!
だが、必z……!」


添えた手の近くに何かあった事に気づく大樹
見ると、こう書かれてあった…


__川下れデカブツ__

そう刻まれた文字があった
大樹はすぐに察して、川を降り始める。それも走りながら…

体力がだんだん消耗する中、大樹は見た
そして有る木の近くに止まる
上を向くと…、そこにいた


『クッフフフ、や〜っと起きやがったか…、このデカブツぅ…。


フッ…』


そこには貴方の姿があった
動物の皮で作った服を纏い、左手には大量の木材
右手には自作のオノを持って笑っていた


大樹「ぅおおッ!!
生きてたのかぁあ!千空ーー!!



そういい貴方に抱き着こうとした

しかし行動を止める。
いや、止めない以外の選択肢はない…

理由はとても簡単


『素っ裸同然の格好で抱きつくんじゃないッ殺すぞッ!!』


少し真っ青になっている顔の貴方
当たり前だが、それほど嫌がっていると云う事だ。

いったん高い所から降りた貴方は1度ため息をした


『今日で西暦5738(・・・・)年の10()5()日よ。
どんだけ寝坊してやがんだアンタ…。

こっちは半年以上前から起きて働いてるのよ』


笑いながら言う貴方に大樹は驚いた


大樹「つまり、あの日から…」
『ざっくり3700年経ってるわ』


さらっと物凄い年間をいう貴方に大樹は疑問に思った


大樹「なんで分かるんだ?そんな正確な日付が?」
『あ?ただ数えてただけよ。他に方法あんのかよ?』


大樹は驚きを隠せなかった
あの暗闇の中で…ずっと数えてた何て…

___

4 5 6 7 8 …

(『っ!!クッソ!また意識持ってかれそうになった…。
80万秒周期くらいでピークが来るねッ…、

フッ
腹下してる時みたいなもんか。

考えながらカウントしろ。脳を並列に使え。


1164億2706万5530秒




1 2 3 4 5 6 7 8…

___


大樹「あの暗闇のの中でか?ずっと、ずっと…」
と問いかけた
 
 

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (79 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
94人がお気に入り
設定タグ:Dr.STONE , 成り代わり , 石神千空   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Fukumin(プロフ) - ユラさん» そうなんですよ…!なんかこう…、千空と司がくっ付きそうな雰囲気が…、個人的にそう感じました。そして応援ありがとうございます!これからも頑張りますので、今後もよろしくお願いします!! (2020年2月21日 19時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 司が仲間になってどんどん物語が進んできますね!更新楽しみです!! (2020年2月21日 16時) (レス) id: 98acb8ec1f (このIDを非表示/違反報告)
海苔飴(プロフ) - 炭酸水。さん» マジすか!楽しみにしてます(●´▽`●) (2020年2月19日 22時) (レス) id: 979a0e34be (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 炭酸水。さん» させて頂きますッ!(土下座 (2020年2月19日 22時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
炭酸水。 - Fukuminさん» 作品を公開したら是非ともリクエストを!!!私の書く作品で良ければ…! (2020年2月19日 22時) (携帯から) (レス) id: c523e87343 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Fukumin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年12月1日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。