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大樹はエッサホイサというばかりに杠に服を着せる
大樹「よ〜し杠、ついに、今度こそ、本当に助け出せるぞ!」
とウキウキ気分の中、貴方は作業を始める
だが…、問題が起きた
『あ?なんだこりゃ?復活液1名様分にギリ足りないじゃないか』
大樹「何ィイ⁉早まったかッ!」
持っていた杠を思わず離すが、壊れる事はない
『司と2人、愉快にしりとりでもしながら待っててやるから、
超高速で行ってこいデカブツ』
その視線は大樹から司に変わった貴方
これは…、"計画"の1つなのだ…
大樹「すまん!今すぐ採ってくる!全速力で行ってくるぞ〜!」
そう言い瓶を取って走り出した直後
司は一瞬にして大樹を捕らえた
司「なら、1番速い俺が行くよ。
だからその奇跡の水の場所を教えてくれないか?」
これが、貴方の狙いだった…
(『クッフフフ、当然そう食いつくわな。復活液の大本押さえちまえば、
私の「人類全員もれなく助けましょ」計画は100億%止められるんだからよ』)
そう思いながら、貴方は司に奇跡の水の在り処を教えた
『っん〜…、と、行ったか司は?』
背伸びしながら言う貴方
大樹「あぁ、あっという間にな!!流石の速s…」
そう大樹が言ってる途中で勢いよく
復活液を作る
『ソッコーで復活液を作って、杠生き返らせるぞ!!
司がいない間にね…ッ』
焦りながらも手を器用に動かし、復活液を作る貴方
その頃司は洞窟につき、硝酸としる
寄り道をした時にある風景をみた…
親子が戯れている石像を…、
兄だろうか…?少年は自分の妹の手を繋いでいる
それを見る夫婦
その風景を見て、司は微笑んだ…
一方貴方は研究室に走って行き必要なものを使って復活液を作る
大樹「どういうことだッ⁉さっき復活液がギリ足りないとか…、」
『んな微妙なサイズの壺置いとくわけねぇだろがうがッッ』
大樹「確かに…、ってじゃあ、なんで司に行かせたんだ?」
『諸刃の餌よ…
洞穴の場所をバラしてでも杠復活前に司を排除したかった』
と言うと大樹は「何故だ⁉」と問いかけた
大樹「良い奴じゃないか!!」
『だから手に負えないのよッ…。
奴は御大層な「僕の考えた最強の世界」に、こっちは1
フフッ、文明作りゲームのが唆るもんでな』
大樹は少し疑問だが、その疑問を吹き飛ばす
大樹「わかった、説明は要らん!」
そう言った…
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Fukumin(プロフ) - ユラさん» そうなんですよ…!なんかこう…、千空と司がくっ付きそうな雰囲気が…、個人的にそう感じました。そして応援ありがとうございます!これからも頑張りますので、今後もよろしくお願いします!! (2020年2月21日 19時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 司が仲間になってどんどん物語が進んできますね!更新楽しみです!! (2020年2月21日 16時) (レス) id: 98acb8ec1f (このIDを非表示/違反報告)
海苔飴(プロフ) - 炭酸水。さん» マジすか!楽しみにしてます(●´▽`●) (2020年2月19日 22時) (レス) id: 979a0e34be (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 炭酸水。さん» させて頂きますッ!(土下座 (2020年2月19日 22時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
炭酸水。 - Fukuminさん» 作品を公開したら是非ともリクエストを!!!私の書く作品で良ければ…! (2020年2月19日 22時) (携帯から) (レス) id: c523e87343 (このIDを非表示/違反報告)
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