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第捌拾参話 ページ49

『…、それで走り回ったりした訳なんですね…』

善逸及び、何故か炭治郎も一緒に正座する
善逸は顔が青くなってる…、
炭治郎は「やばい…」と云う顔をしている

『宜しいですか?今何時だと思ってます?
夜中ですよね?外真っ暗ですよね…?解っています?
伊之助君を見てください、寝てますよね?

なぜ寝ないのです?私物凄く疲れております、
それなのにあの大きな声で眠気が飛びました…。


どうしてくれます?』

もはや無表情で善逸を見る貴方の顔は般若以上だった…
善逸は「ヒィイ〜…」ととても小さな声で云う

炭治郎「ご、ごめんなハルミ。俺がきちんと云ってれば…」
『炭治郎、私は誰が悪いとは云っておりません。
ただ、何故?この時間で?大きな声を、出したのか?それを聞いただけです』

と冷めた眼で炭治郎を見る

もはや炭治郎でさえも「あ…、ハイ…」と云う程だ…

すると禰豆子が貴方に近づき、貴方のが背後に隠れる
よく見ると善逸を見ている

『…、善逸さん、禰豆子ちゃんにしたのです?』
とドス黒い笑顔…、超般若顔で云った

善逸「ひ、ヒィイイイイイ!」
もはや善逸は眼から泪が出るほどだった…

照れることもなく、ただ真っ青な顔で泣く

『禰豆子ちゃん、私の部屋にくる?』
禰豆子「ん〜!んん!」

「行きたい!」と返事したのだろう
笑顔だし、花も何処か見える為…

『よし、私の部屋で一緒に寝ようね禰豆子ちゃん。
善逸さん、もしまた騒いだら、おわかりでしょうか?フフ』


善逸「はい、承知しましたハルミ様…


とてつもなく小さな声で云う善逸

『宜しい、ではおやすみなさい。炭治郎、宜しいお願いね?』
炭治郎「は…、はい…」

そして禰豆子を連れて、部屋へ戻り
一緒に寝たのであった…

そのさい、禰豆子はとてつみなく幸せな雰囲気を出していたのだった…

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作品ジャンル:アニメ
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» もう、なんと仰ったらいいか…、本当にありがとうございます。教えてくださり、誠に有難うございます (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 37ページ 善逸と正一がする。 はするではなくいるではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 33ページの 稀血が渡さないッ! ですが、がだと少々可笑しな文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 21ページに次男感とありますが長男感ではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 霊夢たん!さん» 有難う御座います! (2020年8月11日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Fukumin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年11月10日 19時

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