第捌拾弐話 ページ37
炭治郎「善逸と正一がいる。外に出てるな、弐人とも無z…ッ!」
炭治郎は急に言葉を詰まらせた
何かと想い、目線を彼の見ている方に向ける
「痛み」
その文字が外から見えたのだ
『炭治郎、急ぎましょう』
炭治郎「あぁ」
そう云い小走りで行く。
外に出た時…、そこには衝撃的な光景があった…
?「おらぁあ!!退けぇッ!!!おらぁあッ!!刀を抜いて戦えぇ!!!
この弱ミソがぁあッ!!!!!!」
そこにはあの時の猪の被り物を被る上半身裸な男性が、刃を持っていた
そして善逸を蹴るだの暴言吐くだの…
散々痛みつけている。それも一方的な、、
善逸は炭治郎が大事にしている
『ッ善逸さんッッッ!!』
思わず貴方は叫ぶ
すると善逸はゆっくりと此方をみて「やっと来た…」と云う顔をした
善逸は微笑む。蹴られているにも関わらず、微笑む…
善逸「炭治郎…。俺、護ったよ?
お前が、これ…、命よりも大事なものだってッ…、云ってたから」
弱り切った言葉が心臓に突き刺さる
その姿もまた心臓が痛む
それを見た貴方は想わず涙目になる
(『あぁ、酷い事を云ってしまった私は恥知らずです…ッ。
母上、私はとても酷い人ですッッ
こう云う人はきちんとやる人なのに…、
文字でわかってたのです。しかし感情的になってしまった自分が恥ずかしいです
恥ずかしく…悔しく哀しいです
情けない、ですっっっ、、』)
と思い、てる子に抱く強さが増した
てる子「ッ?ハルミお姉ちゃん…?」
『ッ、ごめんなさい…』
と哀しい顔で云った
___
R2
2/25
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( °▽°)<スッゲェ…ホンマスゲェ…、)
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» もう、なんと仰ったらいいか…、本当にありがとうございます。教えてくださり、誠に有難うございます (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 37ページ 善逸と正一がする。 はするではなくいるではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 33ページの 稀血が渡さないッ! ですが、がだと少々可笑しな文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 21ページに次男感とありますが長男感ではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 霊夢たん!さん» 有難う御座います! (2020年8月11日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
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