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第陸拾参話 ページ18

『…、炭治郎君。行こうか?』
炭治郎「…うん」


と云い立ち上がる


『…、私炭治郎君の羽織物持ってくるから、待っててください』
炭治郎「ぇ…?でも、」


と云った炭治郎だが…

『無理は禁物です炭治郎君、すぐ帰ってきます』


そう云い貴方は小走りで走った
数分後羽織を持ってきて、炭治郎に羽織った


炭治郎「じゃあ、行こうか…」
『はい…』


そう云い家に入っていった


炭治郎「珠世さん、愈史郎さん…?」


すると廊下から愈史郎の声が聞こえた


愈史郎「こっちだこっち」
『?地下室…、、』
炭治郎「あぁ…」


少しだけ感心していると、


愈史郎「別に来なくても善いんだが、来たいなら降りてこい」


と云った。そして珠世の「愈史郎?」と怒った声が聞こえた
愈史郎はすぐに「冗談です!」と云った…


珠世「早くいらっしゃい炭治郎さん、ハルミさん」
炭治郎「あ、はい!」
『あ、降りる時は気をつけてください』
炭治郎「あぁ、ありがとう…」

と笑い、ゆっくりと降りていく
その後を追うように、貴方も降りる

そこには禰豆子と珠世と愈史郎が居た

禰豆子は(炭治郎)の方へ走り、抱きついた
炭治郎からは「嬉しい」と云う文字が出てきた


『よかった…』


と小さな声で云った貴方。すると禰豆子は貴方の方へいき、頭を撫でた

続いて禰豆子は珠世の方へいき抱きついた

愈史郎は怒った…。
その顔は「お前ッ、俺の珠世様になんて事をッ!!!」とでも云いたそうな…

愈史郎は怒った。そして禰豆子に「離れろ」と云った。
しかし、


珠世「やめなさい愈史郎。善いんですよ」
愈史郎「はいッ!」


即答で云う愈史郎…。それ位珠世が好きだと云う事がわかる

禰豆子は次に愈史郎の頭を撫でた
愈史郎は「や、め、ろッッッッ!!!」と云う

珠世「先程から、禰豆子さんはこのような状態なのですが…、大丈夫でしょうか?」
炭治郎「心配入りません、大丈夫です」


と云いながら近づく


炭治郎「多分弐人の事を、家族の誰か(・・・・・)と思っているんです」
珠世「家族…?しかし、
禰豆子さんの掛かっている暗示は人間が家族に見えるものでは?

私達は鬼ですが…」

炭治郎「でも、禰豆子は弐人を人間(・・)と判断してます。
だから守ろうとした。

俺…、禰豆子に暗示かかってるの嫌だったけど、
本人の意思がちゃんとあって善か…っt…」


炭治郎は驚いた
それもそのはず…。珠世が泣いているからなので有る…

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作品ジャンル:アニメ
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» もう、なんと仰ったらいいか…、本当にありがとうございます。教えてくださり、誠に有難うございます (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 37ページ 善逸と正一がする。 はするではなくいるではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 33ページの 稀血が渡さないッ! ですが、がだと少々可笑しな文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 21ページに次男感とありますが長男感ではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 霊夢たん!さん» 有難う御座います! (2020年8月11日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Fukumin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年11月10日 19時

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