第拾陸話 ページ18
『貴方のように鬼は、このままにしては行けないね。
また犠牲者が出てしまうもの…。だから、
今ここで私達が倒すわ…
』
眼には光などいなかった。ただの「怒り」と云う漢字に染まっていた
その考えは炭治郎も同じだった
炭治郎は勢いよく手鬼の方へ走りながら斬っていった
すると…
『!(地面から「鬼」の手が!?)…炭治郎君避けて!』
炭治郎「ィイ"ッ!」
そう云い勢いよく飛んだ
手鬼よりも高く…
手鬼(「たっ高い!…仕留め損なったッ。
でもなぁ…空中ではこの攻撃を
無数の手が1つになり、炭治郎の貴方も襲う
『炭治郎君ッ!』
…
真菰「、やっぱり炭治郎は負けるのかな?
アイツの頸、硬いんだよね」
錆兎「負けるかもしれないし、勝つかもしれない。
ただ、そこには1つの事実があるのみ
炭治郎は…
誰よりも硬く、大きな岩を斬った男
だと云う事…」
…
『伍ノ型 秋_____風霜高潔!』
刃が清らかに澄んだ色になる
そして霜が白く清らに刃の周りに流れる
シュッ…
「「!!」」
手鬼の斬られた後、少しだけ凍る
手鬼と炭治郎は驚く
『炭治郎君!!今です!!』
炭治郎「!わかった!」
そう云い斬られた手を踏み台にして手鬼の方へと走っていく炭治郎
炭治郎「ひゃぁああああ!」
腕からまた新たな手が生えた手鬼
炭治郎(「全集中 水の呼吸!」)
空気一杯吸う炭治郎は手を斬りながら手鬼の頸の方へと走る
そしてひとっ飛びして距離を近づけた
手鬼(「間合いに入られた…。
大丈夫だ、俺の頸は硬いッ。コイツは斬れないッ!」)
炭治郎(「壱ノ型!」)
『行けぇ!炭治郎君!』
手鬼(「頸を切り損ねた所で、頭を握り潰してやる!
アイツと同じようにぃいッ!!」)
そう思い手を伸ばした
その時、炭治郎には
炭治郎の刀から水が出てくる
まるで滝の様に…
炭治郎「うぁあああああああ!!」
ザシュッ!!
手鬼「ぁぁっ…ッ」
炭治郎(「
炭治郎は…見事に鬼の頸を斬る事が出来た
『ッッッッ!!』
余りにもの嬉しさに、貴方は声が出なかった。
しかし、その一方では…
苦しみも感じた…
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» 本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします…(_ _) (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 麗さん» 教えてくださり、本当にありがとうございます。因みに41ページは多分、その時の私は「肩」と言う文字を間違えてしまったと思います(汗 (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 44ページの 炭治郎を怪我していない方の左手首を掴み 貴方を包む とありますが炭治郎をだと不自然な文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 41ページの 男性の方をある人が取った とありますが取ったとはどういう意味でしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 20ページの、吹いたとありますが拭いただと思います (2020年10月6日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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