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響さんは私の家まで車を走らせた。
響｢おじゃましまーす｣
茉友｢というか、何しに来たんですか？｣
響｢お前の勉強見るよう頼まれたんだよ｣
父上…私の頭の悪さを知っていたんだな…
今まで成績表は隠していたつもりだが発見されていたようだ。
響｢ま、こんな成績じゃ大学はもちろん進級も難しいからなあ｣
茉友｢ちょっと！それ、私の通信簿！！｣
なんでこいつが持ってんのよ？！
茉友｢か、返して！｣
響｢古典、2。現代文、3。数学、1。化学、採点不可…｣
茉友｢読むなおっさん！！｣
響｢まだ27だ！｣
茉友｢ちゃんと勉強するから返して！｣
私は必死で手を伸ばしたが届かない。
茉友｢おりゃあああアアア！｣
どさどさっ！！！！！！！
茉友｢っ！？｣
数ミリ先には響さんの顔…
茉友｢ひゃ、ひゃあっ！///｣
響｢驚かせんなよ…近えよ///｣
あれ、顔赤い…？
もしかして、ドキドキしてるの？！
茉友｢す、すいません｣
響｢き、気を取り直して勉強する、か｣
5分後
集中できるわけなああああい！！！！！
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やま(プロフ) - ゆっぴ〜さん» ありがとうございます😭更新しましたので、ぜひ読んでください！！！ (2023年2月12日 15時) (
レス) @page29 id: 596462187f (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ〜(プロフ) - おもしろかったですッ！更新を気長に待っています！ (2022年10月21日 17時) (レス) @page28 id: 3901101158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やま | 作成日時：2022年4月25日 23時
