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爆豪「オールマイトが秘密にしようとしてた...誰にも言えなかった！五条だって、あいつだって何も言わなかった...。五条は任務だと言って何も気にしてないって言うだろうなぁ。でもよォ、考えねえようにしてても...フとした瞬間湧いてきやがる！どうすりゃいいかわかんねんだよ！！」
雄英に編入してから勝己は誰よりも私を警戒していたはず。合宿の時だって勝己が悪いんじゃない。オールマイトだって遅かれ早かれこうなっていただろう。私だって術式と個性の相性が悪かっただけ。私が弱かったからだよ。
最強の妹、特級呪術師だからってちょっと過信してたところもあるみたい。だから勝己のせいじゃない。私は任務なんだから、
気が付くと私の後ろからオールマイトが私の肩に手を置いていた。たしかこの二人に入学当初から目をかけてるらしい。何かを言いたそうにしている顔を見て彼が何を言いたいのか分かる。
『...大丈夫ですよ。私も、彼らにはこの時間が必要だと思います。これが彼らなりの本音での語りあってる時間なんですよね。...私には、あそこまで本気で向き合える人はいないので...少しだけ、羨ましいです。』
オールマイト「五条少女、君は...」
『ああ、そんな深刻な話ではないですよ。信頼できる仲間も、間違ってたら殴ってでも戻す。そんな奴らは私の近くにいてくれてます。』
悠仁や恵、お兄ちゃんだってそう。
オールマイト「そうか...。本来ならば君も守られる少女のはずなんだが...。あえて、お互いプロとして言おう。
＿＿＿＿君も、頼ってくれ。大人を。大人も、君を頼るよ。」
『.......。はい。』
オールマイトは少し安心したように笑顔を見せ、私の頭を撫でる。細々とした手だったが大きく、鍛えられた人の手だった。ああ、この人がNo.1なんだとよくわかる手だった。
2人の決着も着いたようだった。勝己に軍配があがったようだ。
爆豪「オールマイトの力...そんな力ァ持っても自分のモンにしても...俺に負けてんじゃねぇか。なァ何で負けとんだ。」
オールマイト「そこまでにしよう二人共。
悪いが...聞かせてもらったよ。」
『普通こんな夜中に喧嘩するかね...。ごめん聞いちゃった。』
緑谷「オールマイト...。」
爆豪「...五条。」
2人はボロボロだった。
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む - 楽しく読ませて頂いてましたが付き合うキャラが出てくるのなら表記した方がよいのではと思いコメント失礼致します。続きも頑張ってください。 (2021年11月6日 3時) (
レス) @page30 id: 58d28af279 (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ - Part3完結おめでとう!!!Part4になってもついていきます！！！頑張ってください!!!! (2021年10月22日 21時) (レス) @page42 id: 15b517afd7 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒｕ - えっ六眼って五条悟がいるからうまれないんじゃなかったっけ17巻に書いてあったけど違うのかな？はなな様すみません決してアンチコメントでは、ありません。更新頑張って下さい (2021年10月17日 14時) (レス) id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ - 更新あざーす！！待って?かっちゃん本音可愛すぎ。 (2021年10月15日 6時) (レス) @page40 id: 15b517afd7 (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ - 更新ありがとうございまーす!!!!しょうとぉぉぉぉぉ。よく言ったな。ツンデレマンが。後、真衣さん可愛くね？三輪ちゃんも動きを想像できた。(？) (2021年10月12日 6時) (レス) @page38 id: 15b517afd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2021年9月24日 16時
