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あれから話は終わりなんとか納得したかと思いきや、せっかく二人いるしとホークスさんの訳の分からない発言で2対1で何故か稽古をすることに。いや、ホントになんで？？私試験見たいんだけども。帰してもらえなかった。
しかし流石はNo.1とNo.2。学ぶものは多かった。
雄英で皆と戦うことがあった場合、私の術式では周りの人間を全て巻き込んでしまうため、大きな一つの無限の集束ではなく小さくたくさんの無限を収束できないかと考えたが中々うまくいかない。そのことを伝えるとその特訓に付き合ってもらい近い感覚を掴むことは出来た。
無限は解いた状態で特訓は続き、気づけばホークスさんの剛翼とエンデヴァーさんの炎のおかげで全身ボロボロ。慣れない技を練習するのに呪力をあほ程使いまくった結果体力切れで反転術式が使えないという事態が出来上がり、私はボロボロで試験会場に戻ることになった。
ホークスさんは爽やかな笑顔で「またお会い出来たらよかね。」とか言ってたけどこちらとしてはまっぴらごめんだ。
伊地知さんが迎えに来てくれて試験会場に戻ったころにはすっかり夕方だった。相澤先生は同情感満載の目で私の肩にポンと手を置く。
既に会場から出てきていた皆の表情は喜々としており、嬉しそうに、大切そうに免許を持っている子や早急に合格を知らせる為に写真を撮り連絡をしている子など様々だった。
轟「お。なんでAそんなボロボロなんだ。」
『や、やぁ焦凍君。気にしないで...。それより、試験どうだった？』
私皆が試験中に突然お兄ちゃんに連行されてさぁ...。つい今まで君のお父さんとクソ鳥にいじめられてたんだよ...。ハハハハハ...。
という言葉は飲み込んで。焦凍君はどこかすっきりとした顔だった。不思議に思って彼を見たいると後ろから大きな声が聞こえた。
「おーーーい！！」
蛙吹「あら士傑まで。」
夜嵐「轟！！また講習で会うな！！けどな！正直まだ好かん！！先に謝っとく！！ごめん！！」
声のする方を向くと朝にいた士傑高校の夜嵐イナサ。やはり二人は知り合いだったのか。しかしなんの講習だろう。そんなものの説明はなかったはずだ。
夜嵐「あれ！？五条サン！！朝のギプスはどうしたんすか！！今度はなんかボロボロっスね！！」
(キーーーーーーン)
彼の声はよく通る。疲れている今は特に頭に響く。
『ああ、まあ、気にしないで。ハハハ...。』
「ちょっとうるさいの。行くわよ。」
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む - 楽しく読ませて頂いてましたが付き合うキャラが出てくるのなら表記した方がよいのではと思いコメント失礼致します。続きも頑張ってください。 (2021年11月6日 3時) (
レス) @page30 id: 58d28af279 (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ - Part3完結おめでとう!!!Part4になってもついていきます！！！頑張ってください!!!! (2021年10月22日 21時) (レス) @page42 id: 15b517afd7 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒｕ - えっ六眼って五条悟がいるからうまれないんじゃなかったっけ17巻に書いてあったけど違うのかな？はなな様すみません決してアンチコメントでは、ありません。更新頑張って下さい (2021年10月17日 14時) (レス) id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ - 更新あざーす！！待って?かっちゃん本音可愛すぎ。 (2021年10月15日 6時) (レス) @page40 id: 15b517afd7 (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ - 更新ありがとうございまーす!!!!しょうとぉぉぉぉぉ。よく言ったな。ツンデレマンが。後、真衣さん可愛くね？三輪ちゃんも動きを想像できた。(？) (2021年10月12日 6時) (レス) @page38 id: 15b517afd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2021年9月24日 16時
