26話 ページ32
ーユイカsideー
私は、先輩との話を思い出した。
みのり「ユイカ、私は貴方を狙っている人がいることを知ったの。そして、知ってほしいことがある」
何故みのり先輩が知っているのかはわからないが、真剣な目つきをしていた。
カオス「んで、ユイカがコピー出来ると思われる能力がある」
嘘…能力者は私達10人だけと思ってた…
まな「僕の能力ですか…まぁ今まで秘密でしたがユイカさんなら教えられます。
ユイカさん、"鬼"ってご存知ですか?
実は、私の父方の祖父が鬼なんです…つまり僕は鬼のクオーターです…祖父には及びませんが、人間離れした力はあります」
私がこの事実を知った途端、驚いた。
まなくんに鬼の血が入っているなんて…
ユイカ「分かった。それを使ってピンチを乗り越えろって事だね。ありがとう」
そして…
今は仲間が私のために鍵を取る作戦を立てている。
敵3「もう彼奴らのチカラは使えねぇぜ?」
使えなくても、私の力が残ってる。
「…まだ、残ってるもん」
そう言って、私は能力の名を口にした。
「『転移術』まなくんの"鬼"のチカラを私に!」
私の目は、青く、青く、光っていた。
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秋桜うさぎ(プロフ) - まりいさん» 見たよー (2018年5月13日 19時) (レス) id: d4e2081d29 (このIDを非表示/違反報告)
まりい(プロフ) - あ、やっぱりホムペに書き込んでくれたら消すね~ (2018年5月13日 18時) (レス) id: eda3322def (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:秋桜うさぎ | 作者ホームページ:
作成日時:2018年5月10日 18時