1話 ページ4
始業式が終わって、数日。
この学校には、「立候補者が誰もいなかったらくじ引き」というルールがある。
2年C組担任の、名片先生(サイエンス部の顧問)がくじを引いた結果…
「学級委員は、三木、西倉!」
えー…
ーその後、能力者10人の部屋へー
ユイカ「やだわ学級委員とか…味覚おかしい奴とだし」
アキヒト「その呼び名嫌だ!」
アオイ「この学年、積極的な人が少ないよねー、私は立候補したよ、学級委員」
アツシ「あー、俺も。誰もいなかったし。」
さすがだわ、女王とオカン。
イオリ「あ、明日、生徒会くじがあるらしいよ?」
生徒会くじとは。
生徒会は4人だが、2人しか立候補しなかった。
なので、残り2人を、3年1名、2年1名、くじで決めちゃおうというものだ。
…誰だよそんなこと考えた奴。
吹雪台は積極性に欠けるなぁ。←お前が言うな
ヒロ「ま、くじは運だ。お菓子パーティでもするか!」
と言うことで、今日もお菓子を食べた。
この10人にお菓子嫌いはいない。
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秋桜うさぎ(プロフ) - まりいさん» 見たよー (2018年5月13日 19時) (レス) id: d4e2081d29 (このIDを非表示/違反報告)
まりい(プロフ) - あ、やっぱりホムペに書き込んでくれたら消すね~ (2018年5月13日 18時) (レス) id: eda3322def (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:秋桜うさぎ | 作者ホームページ:
作成日時:2018年5月10日 18時