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* ゆきや(・・・) 6才 *





となりのお風呂はにぎやか


バシャバシャ!!

ギャハハ!!


おゆのはねるおと

みんなのわらうこえ



「 楽しそうだね 」

「 そうだね

  でも、おばあはゆきや(・・・)ちゃんとのんびり入るのが楽しいよ 」

「 うん、ボクも 」



ずっと前にね、ボクはヒロさんとおばあを困らせたの


樹たちといっしょにお風呂にはいりたいって


だって樹がみんなではいるとおもしろいっていうんだもん


でも二人はダメっていうばっかり


理由がわからないから、ヒロさんとおばあはボクが嫌いなの?って


だからイジワルいうの?って


いっぱい泣いたの


そしたらヒロさんがしんけんな目をしていったの


ボクの体はワルイ人たちのせいで、みんなとちがうって


それを見たらみんながビックリするから・・・


だから、ハダカを見せたらいけないって


これはボクとヒロさん、おばあとのヒミツ


あっ、アツシせんせいもだ


樹がこのこと知ったらボクをキライになるのかな?


それはかなしいからナイショにするの





*

祝の皐月・一→←翔平、龍、昂秀、拓磨



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作者名:姫保 | 作成日時:2018年10月20日 0時

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