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『撮影お願いします』
「「「すごい…」」」
葵「さっきと全然違う」
夜「うん、なんか呑み込まれそう…」
大「やばいっすね…」
『あの〜なんかキャンディーとかありません?』
「あ、私持ってます!どうぞ//」
『ありがとうございます♪』
「おーいいね!その表情!」
葵「//大人っぽい」
大「色気ダダ漏れっすね…」
『んーなんか可愛い感じにもしたいのになぁ〜』
パシャ
『あ、今の撮りました!?』
「いい感じになってるよ?笑」
『えーなにこれ笑めっちゃ変な顔w』
「小道具使ってみますか?ぬいぐるみありますよ?」
『あ、使います!撮影お願いします!』
『ぬいぐるみもふもふ〜♡』
「いいね〜その感じ!ちょっと窓の辺りにもたれかかって見て」
『はい…』
「うん、いいねぇ〜!」
『良かった…あと、これどうですか?』
「うん、いいね!OK!」
『……葵さん、ちょっと壁に立って?』
葵「え?う、うん?」
ドンッ
葵「えぇ!!?」
俺がAに壁ドンされてる!?
しかも可愛い///
『うん、(。-∀-)ニヒ♪カメラさんこのまま撮って!』
葵「ええ〜!?ちょA?!(/ω\)」
夜「葵、ご愁傷さま…」
大「なんかある意味すごい格好ですね…ヒールのお陰か身長差がそこまでないのも逆になんか…」
『葵、もっと照れていいよ?(*´﹀`*)』
葵「可愛い……じゃなくて!そろそろいい!?俺恥ずかしい!」
『あ、いいよ?』
葵「良かった…」
案外すんなりいけた…
「良かったよー!どうする写真落とす?」
『お願いします!』
「はーい。この写真使っても?」
『あ、どうぞどうぞ。ある意味1番告知感あるし…』
「じゃあ使わせて貰います笑」
葵「最後驚いた…」
『そう?』
大「そうっすよ…結構びっくりした」
夜「Aって突拍子も無いこと思い付くよね…」
『なんかすごい言われよー笑』
夜「でもなんかAって感じの雰囲気じゃなかったかも…」
なんか一瞬…よく分かんないけど…
『?どういう事?』
そんな事あったっけ?
葵「さぁ?」
大「役っぽい感じですか?」
夜「そうそう。あの冷徹な感じの目が役にそっくりだなって」
『そうなんだ?』
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作者名:reina | 作成日時:2018年7月13日 0時