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『さっきの人小さい声で言ってたね。』
凛音「周りに気を遣ってくれたのかもね。」
壱流「だと思う。」
壱星「騒ぎにならなくて良かった。」
星流「ママ、Aちゃん行こうよ！！」
『そうだね。』
凛音「ほら二人共置いていくよー？」
壱流「あ、待てって！」
壱星「星流、走ったら危ないから！」
『壱流、子供流石だね。体力が…』
壱流「まぁAよりは活発だろうな…未だに外出る日限られてんだから、」
『だよね。動きに付いてけないもん笑』
子供欲しいけど…
ぎゅ
壱流「…ほら落ち込むな」
『うん…』
凛音「星流〜人にぶつかるよ！」
星流「わっぶ…ごめんなさい…」
「おじょうちゃん走ったら危ないからね？？」
凛音「すいません！大丈夫ですか？！」
「平気ですよ。次から気を付けるんだよ？」
星流「うん！！」
『もう…星流凛音の言う事しっかり聞かなきゃ駄目でしょ？？』
星流「…ごめんなさい…。」
『よし、ほらアイス買っておいで！食べながらイルカさん見よう！』
星流「うん！！」
凛音「もうAは凛音に甘いんだから！」
『初めて来たんだからはしゃぐのも無理ないよ。それに甘やかすのは叔母である私の役目♪』
凛音「…もう！」
『ほら行くよ！星流、アイスしっかり持ちなよ？？落ちたら買わないからね？？笑』
星流「うん！パパ抱っこ！！」
壱星「うん。よいしょ」
壱流「なるほど…壱星に抱っこしてもらってたら確かに落としにくいかも…」
『だね…』
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作者名：reina | 作成日時：2018年4月19日 19時
