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数日後
「いいよ〜あ、視線こっち貰える？うん、いいね」
休んでいた1年分の撮影をするA…
「はい、じゃあ確認するよ」
『はい、……どうでしょう？』
「うん、いいね！じゃあこれで終わり！」
『ありがとうございます！』
3日間連続で撮影してやっと……
疲れた……薬も飲まないとだし…
あ、病院行かなきゃ……優花姉もう少しでこの近くに来るって言ってたし早く下降りよう。
『お疲れ様でした！』
「お疲れ様でした〜」
体力も限界だし
もう辞めた方がいいのかな…？
「A！」
『優花姉！』
「お疲れ様〜ほら車乗って！」
『うん、お姉ちゃん仕事は？』
「あ、そうそう今日は仕事休み笑
始様のグッズ買うのに大忙しよ〜♡」
あぁ……このアニメイトの袋の山って全部始兄なんだ…
『そ、う……オタク活動お疲れ様…』
「それよりトリガー解きなさいよ…酸素付けて」
『えー、最近大分外せるようになったから要らないかと思ったのに』
「そんな訳ないでしょ…体重もやっと42kgになった所なのに…あ、後ろに車椅子も乗せてあるから後でそれ座りなさいよ？
歩くの無理でしょ？」
『うん、まぁ無理なんだけど……優花姉、そろそろ車椅子変えて欲しい…あれ中学の時作ったやつだからちょっと合わない。
あれなら誰でも使える車椅子の方が乗りやすいし』
「そうなの？じゃあ今日それ先生に言わないとね……車椅子3つか……1割負担でも7万くらいかな…」
『あ、車椅子代は自分で出すから……』
「そんな事気にしないの！Aが普段生活する中で必要なんだから！！」
『……でも流石に…酸素も高いし……家の貯金破綻寸前だよね……？』
優花「…あんた何処で破綻なんて言葉覚えたの…ペッしなさいペッ」←
『いや、そんな土触って口にいれた子供みたいな言い方笑』
優花「兎に角気にしない！なんの為にママ達は働いてるんだか……Aは迷惑掛けていいの！」
『そう言うの優花姉くらいだよw』
そう言って軽く流すA
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作者名：reina | 作成日時：2018年4月28日 22時
