長月夜の妹は4 (ページ28)

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『さてと、まずどこ行く？？』

駆「トランポリン以外！！」

守人「トランポリン？？」

『あぁ…それこの前ネットで買ったから買わなくて大丈夫！』

駆「えっ！俺調べて来たのに！！」

『ごめんね？その気持ちだけ受け取っとくｗ』

涙「駆いきなりアンラ来たね。ドンマイ」

廉「あぁ落ち込まないで下さい駆さん！」

壱成「まずなんでトランポリン？？」

『んー欲しくなって♪』

恋「んじゃどこ行く？？」

『ショッピングモール♪駆を女装させよう！！』

駆「えっ？！」

恋「あ、それいいね！！かけるんやろう！」

駆「え、いやいや！！女装1人で！？」

『私居るじゃん？』

駆「Aちゃんは正真正銘女の子でしょ！！」

『じゃあそこの柊羽くんの家の壱流くんって言う子とSOARAの廉くんっていう子が居るよ？？』

「「え？！」」
巻き込まれた！！

守人「ダメダメ笑廉は駄目だよ？」

壱流「俺も守って！？嫌だぞ？！」

『しないって笑嫌がってる人にする趣味はないから♪』

駆「ε-(´∀｀*)ﾎｯ」

『駆くんは女装だけど♡』

駆「え！？いやいや、さっき嫌がってる人にする趣味はないって言ってたじゃん！」

『だってチアダンの時楽しそうに着てたし…

そういう趣味なんでしょ？？』

駆「違うからね！！？」

皆「ふふ/ﾌﾞﾊｯ!笑」

『まぁ取り敢えずそれは置いといて笑
皆私の服選んで欲しいなぁ？？』

壱成「壱流、女の子の服装ってどんなの？」

壱流「知るかよ…まず女性用の服のコーナー自体行かねーもん分かんねー」

郁「いつも通りだね。」

廉「それってどんな服でも良いんですか？？」

『別に敬語で話さなくていいのに笑
まぁ普段着れる服装であればなんでも？？笑
上限1人1万五千円以内ね♪』

守人「1人1万五千で8人だから12万…？？」

『まぁいいんじゃない？』

壱流「感覚可笑しいだろ！」

『余ったらそのお金上げるから吠えない吠えない笑』

駆「…じゃあワンピース1枚選んだらそのお金は俺の物に……」

『コラコラ笑全身だからね？！靴とかの小物も入れて1万五千だからね！？』

守人「全身かぁ…出来るかな不安(^_^;)」

『大丈夫大丈夫、案外簡単ですよ？？多分』

郁「多分って言っちゃってるし笑」

そんなこんなでショッピングモールに着くと1人1万五千円ずつ渡していく