長月夜の妹は4 (ページ27)

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次の日

『よし、今日はちゃんとした朝食になった♪』
そう言えばここ最近で1番しっかりしてるかも

ｶｼｬ
『後で載せよ♪いただきます！』
明日はドラマの顔合わせだし、一応台詞早めに覚えないとなぁ……歌詞も覚えなきゃだしこれクリスマス潰れたりして笑

『クリスマス……潰れないよね……？？』

考えたら途端に不安になる

『いやいや、ないよね？スケジュール見よう…』

12月…25日……あ、良かった仕事じゃない！

学校あるけど…まぁそれは仕方ないし、

『ご馳走様でした。さてとメイクもしなきゃ後20分だし……20分？！やっば！！』

20分後

インターホンが鳴る

『はいはいーちょい待って！今降りる！！』

20分で着替えてメイク等の用意をし終わる

エントランスに行くとグラビ･プロセラの年少組と他数名が待っていた

ん…数名？！

『あれ、なんか人数多いような……SOARAの廉さんと守人さんに柊羽くんのところの双子くんじゃん笑』

壱流「省略すんなよ！」

郁「あはは笑昨日会った時に話しててそれで一緒に行く事にしたんだけど…いい？？」

『うん！もち！逆に歓迎〜♡いらっしゃい、私の事楽しませてね♪』

廉「や、やっぱり1人で行かなくて正解でした……」

守人「夜くんの妹とは思えない程軽いね」

『そう？？あ、後今日カメラ入るみたいだからその辺宜しくね！』

壱流「え、マジで！？」

『マジで〜笑社長に聞いたら既に根回しがされてたって言うね笑』

駆「根回しって言っちゃっていいの？！」

『いいのいいの笑涙くん、今日も可愛いね？？
その服初めて見るやつだよね？？』

涙「この前買ったやつだよ。今日卸したばっかり」

『えーそれは私とのデートだから？？』

涙「うん、Aと遊びに行く為に今日初めて着るよ」

『///まさかそんなにストレートで返されるとは思わなかった！！』

恋「不意打ち過ぎて俺も照れちゃった！！」

守人「うん、俺も…」

壱成「まずこれデートなんだ…こんなに男多いのに…」

『ある意味いい絵面だよ笑』

駆「男を手玉に取ってるようにしか見えないよ！！」

『まぁある意味そうだよ？？ほらカメラマン来たし行こっか笑

おはようございます〜今日は宜しく御願いしますね♪』

「宜しくお願いします〜」

皆「「「お願いします！」」」
一瞬で表情変わった！！