長月夜の妹は4 (ページ3)

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『じゃあ優くんは鬼ごっこ得意なんだ？』

撮影中、子供が緊張し過ぎないように会話をしながら撮影する

「うん！めっちゃオレはやいの！！」

始「凄いぞ。」

『私は鬼ごっこじゃ良く捕まってたなぁ〜』

始「俺はあまり捕まった事が無いな……
どちらかと言えば追い掛ける方だった」

『ジャンケン弱いもんね笑
そりゃ追い掛ける方が多いよね〜』

「はいOK！撮影終了ー！」

『「お疲れ様でした」』

「おつかれさまでした？」

「はい、村田くんもお疲れ様。
じゃあ各自着替えて睦月くんとAちゃんは残る様に、次の打ち合わせするよ」

『「分かりました」』

『始さん、一緒にお昼行きましょ？お腹空いた〜笑』

「あぁ…そうだな。行くか」

ｸｲｸｲ

服を引っ張られる感覚があり其方を見ると

『ん？あ、優くんどうかした？？』

そう聞くと目線の高さを合わせる

「オレね、Aちゃんのことすきなの！」

『うん、ありがとう。』

「だからねだからねほっぺたちゅー！」

そう言いながら男の子がほっぺにキスをする

『え、笑どう反応しようかな……

優くん、ほっぺはまだいいけどキスするのはちゃんと好きな子にしてね？

でも好きって言ってくれて嬉しいよ笑
モデルありがとうね？？』

「うん！バイバイ！」

『バイバイ〜笑』

始「A、お前……ショタ『違うからね？！』そうか」

『そうかって……まぁいいけどさ…
始さん、カフェ行きましょ！笑

後今度勉強教えて下さい！12月の最初ににテストなんです！』

始「あぁ分かった。」

この後カフェで色々話をしながら撮影ギリギリまでお茶をしていたとか