長月夜の妹は4 (ページ12)

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5分くらいして

翼「どう？」

『うん、この感じ！
流石私のスイーツ取るだけある♪』

翼「それ関係ねーだろ！？てかそれチャラにする為に前スイーツあげただろ？！」

『私貰ったのにそれも半分食べた！』

翼「別に半分くらいいいじゃねーか！」

大「こんな所でも喧嘩かよ。」

ﾓﾔ
葵「…………。」
なんだろう…なんでAとあんなに仲良いんだろう……

俺とじゃあんな言い合いしないのに

翼とAが喧嘩している間に全員がそのラフ画を見る

尊「なるほどな。これは踊りにくそうだな。フリルが重たそうだ。」

『んー、この程度なら全く問題なしです。
ダンスの振り自体少し大きめにやれば問題ないし……』

尊「じゃあこれでデザインしてもらえ。」

広報「はい。」

『で、最初の話に戻りますけど…私が皆と組むんでしたっけ？？』

【めっちゃいきなりな上に俺らもそれ忘れてた】

尊「そうそう。忘れてたよ」

『……あの、ある程度知ってる人居るんですよ？ただGrowthの皆顔と名前は覚えてるけど話した事ないしQUELLも柊羽くん以外初めて会ったしSOARAのメンバーだって会ったの初めてだし…』

尊「あぁ…じゃあ仲良くなれる様頑張れ

人見知り治すいいきっかけにもなるだろう。」

『……りょ…』
人見知りは治るとは限らないけど…

夜「Aちゃんと言いなさい」

『分かりました。』

尊「まずどのグループで歌ってみたいと思うんだ？」

『まさか今聞くとは……んー、私を楽しませてくれるグループならﾆｺ』

皆「「「楽しませてくれるってなんだよ！！」」」

『そんなに声合わせて言わなくても笑
ここに居る皆が席立って全員で突っ込むなんて逆に凄い笑』

「いや、でも楽しませるってなんだよ」

『久我壱流さん、そうだね…私も特に考えてる訳じゃないけど……』

壱流の座っている所まで近付き

『楽しませるの…ﾆｺ
なんでもいいの、私退屈な事は苦手だからﾆｺ』

壱流「っ！？///あ、顔近い！！」

『ﾆｺこの程度で照れてたら私と隣に立てる？』

柊羽「こら、Aウチの子に手を出したら怒るぞ？」

『しないって笑
安心して、取って喰ったりは……しないと思うし』

里津花「うわぁ…信用出来ない……笑」

志季「だな。笑A、うちの子達にも手を出したらめっだからな？」

『しないって笑』