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夏休みが終わり文化祭が近付くある日
澪「じゃあ10分休憩してから１回通しで踊ろっか！Aも声出そうなら歌う？」
『あ、あー、うん、いける。笑』
澪「じゃあAは喉温めてて。他の皆は休憩！」
「「はい！」」
ｶﾞﾗｯ
「あれ、練習終わった？」
「「きゃぁー！」」
「うそ、衛藤先輩来てる！！」
「王子イケメンすぎる……！」
『あ、剣介先輩達…今日は半日オフですか？』
剣介「うん、でまぁ様子見に来たんだけど終わり？」
『いえ、休憩です。10分後に通しするので良かったら見ていってくださいﾆｺ』
剣介「んじゃそうしようかな〜いいだろリョウ、コウ？」
昂輝「あぁ。」
涼太「うん、いいんじゃない？」
『じゃあ澪に伝えて来ます…』
澪「聞こえてたよ。笑
皆〜衛藤先輩達が通し見るらしいからしっかり休憩とって頑張りなよ〜！笑」
「「はい！！」」
『……じゃあ私声の調整するので…』
剣介「あ、待って。澪、Aちょっといい？」
『はい……？なんですか？』
剣介「実は今度俺達3人オフあってさもしその日予定入ってなかったら遊ばねぇ？笑」
『へっ！？……わ、たしが…先輩達と……？』
突然の話に咄嗟に澪の後ろに隠れてしまうA
澪「いいじゃん！楽しそう！！いつですか？」
剣介「文化祭ある週の日曜！」
『予定……入ってない…』
剣介「待って、それどっちの反応！？」
涼太「スケジュール帳見てないのに分かるの？」
澪「あー、A1ヶ月分のスケジュール覚えてるので。どうするA？私もその日朝2時間は予定あるけど後はオフだし…」
澪が手に持っていたスマホを見ながらAに聞いてくる
『……澪行く？』
澪「Aが行くなら。いやもうAは強制参加！行こう！ﾆｺ」
『…なんか鬼が増えてる……』
剣介「じゃあ決定！詳細はメールするな〜！」
澪「分かりました！あ、そろそろいい時間だね。皆〜休憩終わり！準備始めるよ！」
「「はい！」」
『あ、発声練習出来なかった。』
まぁ少し声出したしいけると思うけど…
澪「まぁ平気でしょ。マイク使う？」
『使う。調子確かめときたいし』
澪「りょーかい。」
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reina(プロフ) - 優姫さん» 読んで頂いてありがとうございます！面白いと言って頂けて嬉しいです！更新も無理せず頑張っていきます！！ (2019年7月21日 1時) (
レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - とても面白いです。続きも楽しみにしているので、無理をせず更新を頑張って下さい。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2019年7月17日 19時
