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澪「待ってて。」


澪が席を立ってお茶を入れてるAの方に行く


『いい!…澪私……ごめん。』


澪「え?」


『ご飯食べ終わったら…電話して。』



Venusの共有ルームから逃げる様に出て行く



姫「ふふ、いただきまーす。笑」


澪「ふざけないで!!
なんで……まだ追い詰めるの!?記憶ないんだよ?これ以上やる必要ある?」


柚「澪…」


澪「黙ってて下さい。もう言わなきゃ気が済まないんですから。ハッキリ言いますけど姫さんと芽衣咲さんが入ってからグループぐちゃぐちゃですよ。

さっきのA見ました?顔真っ青ですよ、手も震えてた。もう2年以上の苦しみが身体に染み付いてるから恐怖しか感じてないの!

それに今日言ったよね?今中身16歳って…子供なの!!子供怯えさせて楽しい?人に料理の注文付けるなら食べなきゃいいでしょ?!」


姫「…はぁ……萎えた。じゃあいらないし。」
芽衣咲「私も。じゃあこれ捨てよっか。」


美華「そんな事許さないから。人が作ってくれた物簡単に粗末にしようとしないで。これは私達が責任持って食べるから戻るなら早く部屋戻って。」


姫「はーいニコ」
芽衣咲「そうしますニコ」


2人が共有ルームを出ていく


柚「澪、さっき喧嘩するなって言われたばっかり」


澪「Aが目の前に居ないから良いかと思って……。これ以上は流石にAもおかしくなる。それは皆も分かるでしょ?」


瑠輝「うん。だから私達が出来る限りAの事守るの。Aが皆に言う時はこのグループは無くなる時って考えてて。」


澪「知ってます。そんなのもう2年前から腹括ってますから。夕飯取り分けてAに渡して来ます。その後そのまま練習するので皆は各自自由にしてて下さい」


亜妃「後で私達も行くよ。練習は人数多い方がフォーメーション分かるでしょ?」

美華「そうだね。ニコ」


澪「じゃあお願いします。」



それだけ言い残すとAの部屋に向かう

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reina(プロフ) - 優姫さん» 読んで頂いてありがとうございます!面白いと言って頂けて嬉しいです!更新も無理せず頑張っていきます!! (2019年7月21日 1時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - とても面白いです。続きも楽しみにしているので、無理をせず更新を頑張って下さい。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2019年7月17日 19時

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