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『きもちい…』
このあと連れ戻されるのかしら…

母様も同じ事があったから流石に連れ戻したりは…

でもしきたりで12/12に結婚しないといけないし…



駆「Aちゃん!大丈夫ー?もう1時間お風呂にいるけど…」


『えぇ!?すぐに上がるわ!』
もう駆さんと居られる時間が…



ガチャ
駆「あ、良かった逆上せてなくて…
でもお水飲んどこっか?」


『えぇ…ありがとう。』



駆「どうかした?」


『いいえ…このあと日にちが過ぎたら他の人と結婚するのかと考えたら嫌になっただけよ…』


駆「他の人?」


『えぇ!私が生まれてから24時間以内の人と結婚するの。』


駆「…そう、なんだ…」


『あと30分で寝ちゃうわね…』


駆「Aちゃん…ごめん…勝手な事言っていい?」


『?ええ。』


駆「Aちゃんが好きです。だから…他の人とは結婚しないで?」


『…それはプロポーズでいいのかしら…?』


駆「うん。」


『明日結婚なのよ!?』


駆「うん。」


『私を…一人にしない、?』


駆「うん。しない…遅くなってもAちゃんの隣に居る。」


『…ありがとう。駆』


駆「A?」


『あれ…ねむけ…』


駆「あ!もう9時!?」


「お迎えに上がりました」


駆「うわぁ!!どこから入って…それより誰?!」


「私は華と言います。A様の側近です。」


駆「お迎えって事はAちゃんだけ、?」


華「いえ、今回は時間ぎりぎりですが結ばれたので駆様もです。」


駆「へぇ、ん?!」


華「では帰りましょう」


駆「いやいやヘリ!?車じゃなくて?!」


華「こちらの方が早いので」


マジか…

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作者名:reina | 作成日時:2018年5月10日 18時

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