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『これもスマホよね？？同じやつなのに画面がでかいのも…』
駆「あ、そっか…知らないのか…」
『これ安いわ！欲しいわ！あ、今は手持ちないし…そうだわ！あとで家の者に払わせに…』
駆「すいません、これ新規で下さい。印鑑持ってます。」
『駆さん…？あとで家の者に払わせるから平気よ？？』
駆「いやいやあとで払うの普通に無理だから。
それに連絡手段は必要だしね！はい。
防水だしワイヤレス充電だし画面もちょうどいいでしょ？？」
『これ8万以上してたわよ？？お金平気なの？？』
駆「うん…まあ大丈夫！はい俺の電話番号が入ってるよ！少し早いけど誕生日プレゼント！」
『…ありがとう♪大切にするわ！』
駆さんからのプレゼント…
prrrrprrrrr
駆「もしもし？」
『もしもし駆さん？聞こえる！？』
駆「聞こえるよ！てか距離近いよね！？」
『ありがとう。』
駆「……」
『少し早いけどお誕生日おめでとう！
さっ、行くわよー！』
ﾎﾞｿｯ
駆「反則だよ…///」
『駆さん？？』
駆「もう寒いし家帰ろっか？」
『私は…かえりたくない…わ、』
駆「あ、俺の家だよ！！」
ガチャ
駆「ごちゃごちゃしてるけど座って〜」
『えぇ…』
始「駆、帰ってきたのか？」
駆「あ、はい！」
始「極楽院さん、お風呂に入られますか？」
『あら、いいの？？』
始「はい。服は…駆に借りて貰えれば」
『じゃあ入ろうかしら！』
駆「はいこれさっき買ってたし、下着//…」
『ありがとう！』
駆「服はこれどうぞ」
『ありがとう。じゃあお借りします。』
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作者名：reina | 作成日時：2018年5月10日 18時
