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『んー！おいひい〜』
凛「だね〜♪走ったしそれもあるのかもね〜？」
『あー、もうなんで走ったんだろ〜！』
凛「いや、逃げたからでしょ…」
『・・・そうだね。』
凛に、まともな事言われた←
凛「帰る？」
なんか失礼な事考えられてた気がする。
『うん。あ、本屋さんにだけ寄っていい？』
凛「まさか…」
『ふふっ♪』
凛「相変わらずBのL好きだね〜？」
『やっぱり2次元がいいよね♪』
凛「そうだね〜
それで新しいの出たの？」
『いや？注目してた作者の新刊が出たから！』
凛「そゆことね〜じゃあレッツゴー！！」
『わぁー！！！ｷﾗｷﾗ』
凛「ヤバイ！筋肉〜！！」
一見ヤバイ二人にしか見えない
『これ買おう！』
凛「待って！こっちの方がオススメ！」
『え〜てか私に買わせる気でしょw』
凛「バレたかw」
『でもやっぱり』
「『これが一番だよねー！』」
同じ本を持ってるAと凛
『・・・・
買いすぎた…』
凛「私も……ママに怒られるー！」
『ドンマイ〜(笑)』
凛「Aからママに言ってー！」
『ヤダ。』
凛「おねがいー！」
『や〜！』
凛「ケチー！ま、いいけど。ママにAと買ったからって言うし！」
『いや、それでも怒られるでしょ…』
私もそうだけど凛10冊買ってるし
私でも15冊なのに←おかしいw
凛「Aの事出したら全然怒らないんだよねー」
『それ駄目でしょ…。私には関係ないけど』
凛「冷たくない？！まぁいいけど」
いいんだ…
『でもどうしようかなー本棚今度新しいの買わないと…』
凛「いらない本とか捨てたら？」
『うーん最近まで集めてたからねー悩みどころかも。』
凛「でも15冊分開けないとでしょ？」
『そうなんだよねー。だからいっその事新しい本棚買おうかなーって』
凛「あれ以上の部屋に…？」
『まぁ2階は全部私の部屋だしね。』
凛「1つは本棚化してる部屋だけどね？！」
『そうそう、あれヤバイよねー』
凛「そだねーて事でA…」
『………凛の専用スペース作ってあるよ。』
凛「ありがとー！もういっそAの家に住もうかな…」
『それは駄目。』
凛「そこ即答なんだ？！
てか重いー！」
『10冊も買うからでしょ』
凛「いやA15冊買ったじゃん！あんなにバテてたのに本買ったら嬉しそうな顔して」
『だって嬉しいし？』
凛「まぁそうだね〜。」
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作者名：reina | 作成日時：2018年1月12日 11時
